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2024年03月29日

2024年の地価公示 No.1,364

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

恒例の地価公示が発表されました。
NHKのNEWSを抜粋しています。
ことし1月時点の香川県の土地の価格を示す地価公示が発表され、
去年に比べてマイナス0.2%と、4年連続で下落したものの、
コロナ禍からの回復傾向で下落率は縮小しました。

国土交通省は、ことし1月1日時点の土地の価格を調べた「地価公示」の結果を発表しました。
県内では直島町を除く16の市と町の179地点が対象となりました。
それによりますと、去年の価格に対してどの程度変動したかを表す「平均変動率」は、
▽住宅地と▽商業地、それに▽すべての用途の平均がいずれも去年に比べてマイナス0.2%となり、4年連続で下落しましたが、下落率は縮小しました。

市町別では、すべての用途の平均で高松市が4年ぶりに上昇しましたが、
それ以外の市と町はいずれも下落しました。

高松市は▽住宅地も4年ぶりに上昇し、▽商業地は2年連続で上昇しました。

一方、県内で最も地価が高かったのは、▽住宅地では11年連続で、
「高松市番町3丁目14番8」で去年より4.1%上昇して、
1平方メートルあたり28万2000円でした。※930,600円/坪

商業地では19年連続で、「高松市磨屋町2番6外」で去年より2.0%上昇して1平方メートルあたり45万4000円でした。※1,498,200円/坪

鑑定を行った鳥飼和彦不動産鑑定士は
「需要が高いところはますます需要が出てきて地価上昇につながると思うが、郊外などは需要が少なくなるところもあり二極化が進むのではないか」と話しています。


ということで、ここ数年の発表と大差はないのかなと。
むしろ高低に大差があってもちょっとどうなのかなと考えますが。
中期的な「動き・流れ」を考えると、現場の肌感覚と合致していると考えます。

「このへんは高いで!とか、このへんは低いで!」と簡単に判断することはよろしくなく、
やはり、道路との関係、形、大きさ、隣接との関係、その他もろもろを考察してから、
土地の価格を判断することが大切だと考えます。


「二極化」という表現がいろんな分野で使われがちになっていますが、
不動産の土地で考えると「中心街と郊外」「人気エリアと不人気エリア」と、
価格や流動性に明暗と濃淡がくっきりと反映されてきているのも、ここ数年の悲しき現実なのかなと考えます。前向きに考えるならば、郊外ですと買い手市場ですから、選びたい放題かもしれません。

「二極化」って、香川県の人は本州や関西へ、関西は東京へ、東京は先進国の海外へと、こんなふうな憧れや動きと、「仕組み」が同じなのかも・・・。全部全員がそうではないけれども。




写真は、ゐざけ屋「ひなた」さんのランチです。
値上げ!値上げ!値上げ!の日本において、
とても良心的な価格設定です。ついついご飯を大にしてしまいました。
三種のお造りと、豚の角煮で、たしか1,020円だったと思います。
普段はランチは食べないのですが、この日は一日ずんやり測量作業だったので、まあいいかなと。


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