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2023年09月22日

2023年の香川県の基準地価 No.1,342

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

今年も香川県の基準地価が発表されました。

「住宅地、商業地とも下落率縮小」
「商業地の最高値は、磨屋町2番6外 約149万円/坪」
「住宅地 二極化進む」
「住宅地は中心部と南部郊外で上昇 新型コロナによる下落傾向に歯止め」
住宅地 県内123地点調査 上昇20地点 変動なし12地点 下落91地点
商業地 県内40地点調査 上昇高松市4地点 変動なし6地点 下落30地点
「中心街は、県立アリーナ、徳島文理、外資系ホテル、高松ORNE」




もうこの手垢にまみれた表現、飽きましたよね?
飽きるほどに、市況はあい変わらず下降中というところでしょうね。
どの地点がいくらだったか?といった一喜一憂するということではなくて、全体を見ようと。



地方新聞の表現では「香川は下げ幅縮小」「2年連続景況感改善」とありました。

毎回、思うことなのですが、
なんというか「景気の上向き感をアピール」したいという姿勢だと感じるのですが、
どうなんでしょうかね?

悪化しているんだ!という悲壮感を出すよりも、
「ましなのかもしれない!」という屈折しているかもしれない前無き感のほうがハッピーなのかも。



ただ現実を見ておく必要があると思うのですが。
いたずらに悲壮感まっしぐらになることもないですが、
下げ幅が落ち着いたのであって、上がることもなく下がり続けていると。
2年連続景況感改善とあるが、それはコロナの悪影響からの解放、
今の部材高騰による建築費がとんでもないことになっていること、これはどう捉えるのか。

全体の人口減少、高齢者人口割合が増加、これがもたらす影響はものすごいものであり、
衰退期に突入した日本国がグン!と急成長することはもはや無いでしょうし、
ゆえに建築と不動産は斜陽産業であるわけですが、
どーせ成長しないのならば、
せめて将来において「あ~、あれしといてよかったわ!」と、
「精度が高めの着地点」に至れるように、
日々考えて仕事をしなければと自分に言ってみました。
まぁ、先のことなんてわかりませんがね(汗)。
でも前向きにやっていきますけどね!(笑顔)。




写真は、Jamiroquaiのジェイ・ケイ(通称)のフィギュアです。
あ~、みんな同じことを考えるんだなぁ~と。
これで、あのPVのなかのジェイ・ケイの「不思議なダンス」を再現できるそうです。
しかし、この曲、もう27年前のものです。
この曲が毎週、毎週!日曜日の夕方にチャート1位であることをクリス・ペプラーさんが伝えていました。
ここ数日は、この「Virtual Insanity」をコピーしながら練習しています。
個人練習でこそこそ自分で弾くぶんには、そこそこ弾けても、
きっとバンドでやると、このグルーブがなかなか出せないのかなぁ~と。
もう何回も何回も聴いてますが、
ぜんぜん色褪せない、かっこいい曲です。
リズム、テンションコード、ボーカルの歌いまわしですかね。



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