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2016年10月17日

定期借地権の土地を買取と、うどん亭みきのホスピタリティ前編。No.855

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

自治会の役員にあたっており、出来事があると、はい、それ、それ、はい、もう無理ですから!、みたいな、時間的、物理的に無茶苦茶な状況にここ二週間内に起きています。妻はもう、クタクタです。私じゃなくて 汗。


創設されてから、一時期流行したような感じの定期借地、定期借家です。
残念ながら、流行と表現されるが故に、流行り風邪みたいなもんで、最近は新規の宅地分譲で、この制度を使っているのをほとんど見ません。
この制度、いろんな角度から話せばキリがないと思います。
都市部では、この制度が、貸主、借主の双方の心理に、満足させるものであると思います。
しかしながら地方では、やたらと借主の心理には旨味が生まれないのではないかと思います。地方は土地が安いから買っとけ、みたいな。

よく聞きませんか?、田舎のおばちゃんが、「家賃や、ドブに捨てよるもんじゃわ!」とか、「家や、いっぺん住んだら、価値半分じゃわ!」と豪語するのを。

やはり、借りるよりも、所有を望むのでしょう。
死んだら天国にもっていけないのにね。
相続人も、売れない空き家や、売れない土地を相続しても、大変困るだけなのに。
でも、所有をしたがる。私も含めて。
まぁ、そうでしょう。

地主は、取りきれるだけ賃料をとることができるし、人に売ることもできるし、おいおいどんだけ、不労所得を稼ぐんだよ!?ってね。

前置きが長くなりましたが、分譲地内の定期借地を買取したいという相談がたまーにあります。ほんとに、たまに。
ものすごい意地悪な言い方をすると、「今更、買い取る?!ってことをしたら、本来の定期借地の旨味を享受しないようになるけど、ええですか?」ってな。
さんざん、借地料を支払っておきながら、またまた地主にお金をあげるんですか?ってな。
ここで、買取価額をどうするか?となります。
理論上、借地権割合から価額を決めるとか、どちらから買う?売る?と言い出したか?によって価額の大小は左右されると思います。
保証金も預けていますもんね。
そしたら、所有権移転だけでいいんじゃないの?ってね。一応、売買というかたちで。登録免許税払って。
保証金との差額で貸主からお釣りがもらえたりして。
まあ、当事者で話合いですね。


三木町にあるうどん亭 みき。
何故ミシュランに選ばれないのか?
三木町にあるからみきなのか?、姓はみきではないので、女将か若女将がみきなのか?今後、要調査です。
以前から何回か書いていますが、ここの定食は500円なのに、うどん、かけかぶっかけを選択できて、お寿司、おむすび、天ぷら、チキンカツ、おでんのたまごとストッパー用のコンニャク。
これで500円。
農学部の学生が、ぱらぱらと訪れる店なので、この定食は学生のための特別な仕様なのかと思い、肩をすぼめる気がしたが、地元のおっちゃんや郵便局員も普通に食べている。
今回の写真は、うどんをぶっかけにして、更に大!あまりにも腹が減りすぎていて、いけないなぁ〜と思いながら天かすも多めに。
定食をセッティングし終えた瞬間に、そそぉ〜と、どうぞぉ〜と勧めてくれたのが、左下のおからである。味付けちょっと濃いめだが美味い。日本酒とやったらいいなぁ、と思う。日本酒あんまり知りませんが 苦笑。
これで、570円。
夜中まで、腹がすきません。

ここのお店の一番良いところ。
それは、「ほっこり」さです。
後編へ。




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