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2023年11月26日

海岸保全区域境界線、わからんやん! No.1,351

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

正直な話ですが、1万円の物件も、1億円の物件も、
宅地建物取引業者がすることって、同じです。ほんとに。

「安い物件」というのは「何かの理由」がある。
「何かの理由」というのは、
大抵は「ややこしいマイナスなこと」である。
「ややこしいマイナスなこと」というのは、
調べることが大変である。

「調べることが大変である」というのは、
手間と時間と費用がかかるのである。

けれども、宅建業者がすることって、
「同じ!」なのです。
はい。


ちょっと話が少し逸れましたが、
今日は「そんなんわからんやん!」
っていうオチです。
昨今でこそ、「民泊ブーム」「インバウンドブーム」があることから、
海岸近くの土地に建物を建築する動きがたくさんありました。
しかしながら、「海近く」「海が目の前」という土地っていうのは、ありそうで無いんですよね。
ですから自ずと、そういった物件を扱うことが少ないです。
たま~にはありますが。

そして、その「たま~に」が最近来たんですよね。
そして、そして、初めて見ましたよ、「海岸保全区域境界線」となるものを。

この海岸保全区域内に土地があると、
「海岸法」の規制がかかります。
建築物を建築する前に、香川県河川砂防課へ申請する必要があります。
「申請」ということは「許可」が必要です。
通常の一般住宅であれば、まず許可が出ると考えます。
建築確認で提出するような、
位置図、配置図、立面図、基礎図などなどを提出する必要がある、ひと手間はかかります。

今回の現場ですが、
海岸からはまあまあ距離がありますし、
線路は挟んでいるし、
太い道路も挟んでいるし、
普通に住宅も建ち並んでいるし。














「わかるかぁ!!!」











今回は何故「海岸保全区域境界線」があることに気づいたかというのは、
たまたま当該土地が分筆をしていたんですよね。
そして、土地家屋調査士が作製した調書に添付してある現況図面に、
「海岸保全区域境界線」なる線を記載していたからです。
でもね、この土地家屋調査士が作製する図面には、
別に海岸保全区域境界線の記載を求められているわけではありませんからね。
あくまで境界(筆界)の官民査定ですからね。

現地に「海岸保全区域」という看板もなし。
道路や公物に何か表現しているかというと、何もなし。

市役所の職員に聞いても、
「いや~わからんっす」「たぶん県のあそこかなぁ」という感じ。
県土木事務所に行って、担当者を探して辿り着き、
担当者も「むむ?何やろか?」となり、
裏でガサゴソしてから出てきて、
「これですなぁ~、海岸法」という感じです。



法律って、ちょっと不親切なところがあって、
「人殺しはダメよ」と刑法に書いてあって、
ほとんどの人はそれを知っています。
しかしながら、
「海岸保全区域では規制があるよ」と海岸法に書いてあって、
ほとんどの人はそれを知らない。
まぁ、似たような現象は、いろんな法律で、
いろんな局面で発生しているとは考えますが。


ごくごくたまに仲介手数料(これは造語、本当は媒介報酬)は高いよねぇ~っておっしゃる人もいますが、上記を調査できていない時のリスクを宅建業者は背負っています、カッコよく言えば。
まあ、プロなんだから、そんなの当たり前でしょ!って言われると、「はい、そうです、すみません」なのですが(汗)。

だから、現地に看板や目印がなくても、
「あれ?なんかちょっといつもと違うなぁ」という時は、「注意して渡れ」ということですなぁ。

ブルース・リーのように「Don’t think !  Feel !」というやつですなぁ。
けど、前の晩、深酒とかしていたら気付けるもんも気づけなかったりして・・・。


「あれ?うちの土地、そういや海岸近いかも」という未来の売主さんは、
気に留めておいてくださいね。




写真は、わざわざ観音寺市まで測量に行ったので、
ミラーマンさんが「ここまで来たら、行かないかんでしょ」ということで行った、
初めての「かなくま うどん」さんです。
期間限定の「しろみそ仕立て」です。
きっちりいりこ出汁が効いていて、決して甘くないのです。
そして、見た目の先入観「甘いんちゃうん!?」とか「むつごいんちゃうん!?」とかの真逆の印象です。
餡子はぜんぜんしつこい甘さではないのです。
そして、お餅がとにかくやわらかいんです。
それと、意外にもうどんの麺が、とにかく剛麺です。
讃岐人が贅沢とする文化である「雑煮に餡子のお餅」と、いっしょにうどんを食するという、讃岐人が創った、讃岐人のための、一杯のうどんでした。
「また、食べたいか?」という問いに対しては、
「もちろん!」という感じです。


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