2013年11月04日
この不動産業界って。 No.332
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はい、こんにちわლ(╹◡╹ლ)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
ようやく重い腰を持ち上げて、
ダイエットをはじめた村上です。
この仕事をしていると、
いろんな相談を受けます。
基本的には、不動産にまつわることです。
不動産にまつわることと言えども、
多種多様です。
ちょっと変わった相談がありました。
土地を探しているというご依頼だが、
ほぼほぼ、もうとある業者さんが売りに
出している土地を買いたいとのこと。
しかしながら、その営業担当者が
気に入らないとのこと。
どうしたらいいか?と。
と、同じようなことをどこかで、
わたしも言われているかもしれませんが(笑)。
まぁ、ぶつかっていくしかないんじゃ
ないのではないでしょうか(困)。
ありがちな話しですが、
その業者さんへ個人情報も伝えているので、
どこかの仲介業者を用心棒として、
仲介してもらおうとしても、
きっとその業者さんから、
「なんでや!」というクレームが入って、
仲介業者は入れないと思われます(汗)。
で、思うのですが、
そもそも、不動産業界には、
恐くて悪い人達がいる、という見方は、
正しいのでしょうか?
恐くて悪い人達は、どんな業界にも
いると思います。人の世の中だから。
実は、これは逆で、この業界の恐くて悪い人達は、
この業界だから、「まぁええか」ということで、
そういうふうにしているのでしょうか。
卵が先か、鶏が先か。
この不動産業界は、
頭脳とこころがないと、
やっていけないと思いますので、
あんまり恐くて悪い人達って、
ごくごくわずかだと思うのですが。
まぁ、国から、悪いことしちゃだめでちゅよ~と、
睨まれて、作成された法律のもとに、
事業が成立した業界です。
なので、到底悪いことはできません。
ただ、ごくごく小さな行き違いによって、
もたらされる結果は、
大切な権利と、
大きなお金と、
簡単に修復は不可能という背景があるゆえん、
そのふり幅が巨大で、
消費者の傷と、悔しさが、大きいのです。
そうあってはならないので、
慎重さが大切です。
尊敬できる先輩が教えてくれましたが、
「あわてて契約するとろくなことがない」と。
きちんと調査して、
利害関係を明白に納得させて、
わかりやすく伝えて、
間違いなく、完璧な正確さで、
引渡ししなければいけません。
と、どこかの会合で偉い人が語りそうな
ことを並べてしまいましたが、
わたし自身、まだまだ、
まだまだ勉強です。
がんばろっと。
不動産のあなた様のお悩み「解決」に向けてのご相談は、
まずは村上までメールしてみてくださいね。
tre@t-fudosan.com
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