2013年11月11日
適合証明書と、井上うどんの過去。 No.338
-
はい、こんにちわლ(╹◡╹ლ)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
以前ブログで書いたことのある、
「うどん 井上センター 井上不動産」の件ですが、
今度は、勇気を出して、おぼんを返却するときに、
「以前、不動産屋さんだったのですか?」と
聞いてみようと思う村上です。
そりゃ、無理だろうなぁ、と思いながらのことですが。
今は、たしかに金利が低いときです。
そこで、その低さを長期にわたって固定したいな
という恩恵を受けるために、
フラット35を利用しようとします。
すると必ず、適合証明書を提出する必要があります。
簡単にいうと、「ちゃんとした建築物だよ」という証明です。
となると当然ながら、耐震がどうだろう?とういチェックが
はいってきます。
築40年の木造の中古住宅は、証明できるのか?
通常、フラットは新築住宅購入の際によく利用されるという
印象です。
築40年もとなると、検査時に筋交いが入ってないから
証明不可となります、という可能性が大きい。
そこで、証明書を検査機関が出してくれるまでに、
適合基準を満たす工事をすれば、
適合証明が出ます。
・・・・・・・・・・・・・・。
しかし、その工事をするために、
借入をするし、所有権移転があってから工事が
できるものですから、
やっぱりフラットの利用は、
築が古い中古住宅だと難しいのです。
中古住宅の流通活性化も、
こういうところの実務の流れの解決が、
ひとつの課題なのではないでしょうか。
調査をしていて、
役所の人が、村上の手間を考えてくれて、
その先を想定して、
これを調べてからと提案しれくれる、
仕事とは、まさにそうありたいと
思わせてくれる気配りを
長尾土木事務所の池田さんはしてくれて、
ステキな人でした。
ということで、長尾土木事務所の写真です(笑)。
不動産のあなた様のお悩み「解決」に向けてのご相談は、
まずは村上までメールしてみてくださいね。
tre@t-fudosan.com
T-不動産
https://t-fudosan.com/
トピックス記事
テーマ
- 土地のこと
- 不動産の仕組み
- 税金のこと
- 不動産の取引実務
- 不動産の将来
- ホームインスペクション
- 相続のこと
- 日常の営み
- 法律のこと
- 音楽のこと
- 不動産査定
- 道路のこと
- 境界のこと
- 定期借地
- 収益物件の考え
- 価額のこと
- 空き家問題
- 賃貸のこと
- リノベーション
- 補助金のこと
- 金利のこと
- 物件紹介
- 物件案内動画
- 任意売却のこと
- 競売のこと
- 賢く、より高く売るために
- お金のこと
- 不動産をいかにして選択するか