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2024年03月24日

水害ハザードマップ作成状況 No.1,363

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

ハザードマップの話が出るたびに文句を言ってしまうのですが、
宅地建物取引業者に、このハザードマップのどこに物件が位置するかを説明するように義務付けた、
これって、本当に何でもかんでも宅地建物取引業者へ責任を擦り付ける、
「まぁ、あいつらにやらせときゃ、いいじゃん」的な匂いがプンプンして、
本当に未だに一人勝手に腹をたてています。
そもそも自分で作成もしていない図面をどうして説明しなければいけないのか?
作成をした行政機関に説明をしてもらいところだけど、現実的ではないからと言い訳と文句を行政機関は主張してきそうですから、
個人が確認しました!、自主的に確認しました!、自分でできることは自分でしました!、っていうふうに制度を変更をしてほしいと考えます。

っていうハザードマップですが、
現在の作成状況というマニアックな情報がありましので、共有を。宅建協会からのものです。
それで、あんまり話題にならないけれども、
話題にする人は、ゴリゴリに話題にしてくるハザードマップがあるのですが、

それは、ため池ハザードマップ」です。
各行政の総務課とか危機管理課が、ハザードマップの担当であったりするのが多いですが、
ため池ハザードマップは、農林水産課系の部署が管轄しているところが多い印象です。
「ありますか?」ってきくと、無料でもらえます。

物件をどうしようか考察している人が、
まあまあの距離の遠さにある「ため池」を指摘して、
「あれが地震で決壊したら、この土地まで水来ますかね?」











「知らんがな!!!」

作成した管轄部署に聞いても知らんがな!!!



宅建業者は、森羅万象を司る神々ではありませんからね。
自然現象のことは誰にもわからん!ってことは、ちょっと考えればわかろうに。






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