2016年09月05日
不動産実務の勉強不足と、サボテンの定点観測。No.846
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
この文章も、一定量の読書様がいらっしゃることに感謝しております。
毎日書こうと、出来もしない約束を自分と交わし、結果毎日書けていない。
それが現実です。
弱すぎ。
自分。
不動産の仕事をしていると、いろんなことを知らないと仕事ができません。
森羅万象とまでとは言いませんが、わたしがいろんなことを知っているとはいいませんが、本当にいろんな局面で、いろんな判断で、いろんな考察において、ほにゃららだから、ほにゃららですよと、解決させなければならない局面に出くわします。
この不動産業界は、糞ファッキンな業界だと揶揄されながらも、実はですねぇ、ずっと勉強しないとやってられない業種ですよと馬鹿軽く言われるも、格闘技に例えると、この関節とりにきたら、これで返して関節とりにいったほうがいい、みたいに、同じパターンはあるけど、やはり毎回新鮮な、注意すべき取引です。売買も賃貸も。
前置きが長くなりましたが、事案です。
登記簿謄本の地目は、宅地。
現況は、雑種地。
固定資産税課税台帳の地目は、雑種地と畑。
さて、所有権移転を法務局に申請します。
受理してくれますか?
受理してくれません。
何故か?
固定資産税課税台帳の、課税地目が、畑だから。
うぉぉぉ〜!
(;゜0゜)
もう一回!
うぉぉぉ〜!
(;゜0゜)
ものすごくわかりづらい表現になりますが、あえて言うと、とても丁寧に現況課税をする行政なのに、やはり毎年現況を現地にて目視確認できるわけもなく、結果として、課税地目の更正を求めらるという結末へと。
初めての事案です。
やっぱり、法務局って、厳格なのね 笑。
ということで、本当にまだまだ勉強、ずーとっ、勉強が求められる仕事です。
定点観測。
理由なく、サボテンが好きです。
サボテンの花は、なかなか咲きません。
ストレスがあると咲きません。
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