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2014年03月28日

不動産と住宅ローンと遺族年金。 No.449


おかげさまです!ლ(╹◡╹ლ) 
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。


今朝のワイドショーで「住宅ローンの破綻」ということで、
内容のうすぅ~い番組をしておりました。
40代で夫婦共働きで3,500万円融資で、
マンション購入して35年返済でと。
離婚したからダメでしたよという内容。
いかにもワイドショー的な視聴者をあおるような内容で、
中身がなさすぎてある意味安心しました(笑)。
そもそも、普通に考えたら将来債務超過になるでしょうに、
ということなのに、融資枠パッツンパッツンで借り入れをして
いったい何が幸せなのかと思います。それは借りる本人は
なかなか気づかなくて、銀行もどうなの?と思いますが、
まずは請負の営業が、業者売主営業がどうなの?と思います。
売ってなんぼかもしれませんが、
普通に考えて、いやいやちょっと無理ちゃうかなぁ~と、
このリスクが気になるけどそれがあってもなんとか乗り越えられる
やろという融資では、まったく気持ちが違います。
賃貸が得か、売買が得か、何回も何回も何回も語れますが、
それはその答えの出なさに妙を得て議題を味わっているだけで、
必ずしも100パーセントには予測不可能なライフプランが
もっとも原因をつくります。
簡単に言うと、わからないのです。将来のことなんて。
だからプロは目の前の人に、こうならこういうええこととリスクと、
わかりやすく紐解いてあげて説明してあげて判断できるようにして
あげなければならないのです。
上記のことであれば夫単体で組むべきだと思います。
欲しい物件があってどうしても融資枠がたりませんとなっても、
気持ちはわかりますが、リスクが大きいと思います。
日本の家長制度からと思われる遺族年金は、
妻の万一の場合はありませんよね。
未だに、昔風の家族を想定しています。
夫が専業主夫で、妻が薬剤師。
こういう場合のリスクもありますよね、現代では。
103万の控除の壁とからんで、
この遺族年金の見合わせる必要があると思います。
なんか不動産から話がそれましたが、
つまりは不動産を買うときはそんなことも考えることも
大切だということです。

 

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まずは村上までメールしてみてくださいね。

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