2018年05月11日
こだわリノベーション その2(基礎編) No.938
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
本日の愛媛県知事ですが、
素敵です。
さて、表題の第二弾の投稿です。
この高松市内某所の事案ですが、
ポイントは、「どうしてもこの場所」で不動産が欲しくて、
「新築だとやっぱり予算が~」と、
「土地広くてええやん!」と、
「その割に安いやん!」と、
「でも新築みたいにできちゃうよ」です。
ちょっと、説明が長すぎですね(苦笑)。
ほぼほぼ、基礎と構造体だけを残して、
内部と外部を解体していきました。
いっそのことやっちゃうよ!というやつです。
ほとんど新築状態です。
ですので、「リノベーション」というよりも、
「リノベーション」っちゃ、リノベーションだけれども、
例えて言うなら、フリーザ様が残った細胞で、
完全復活をする、といったところでしょうか。
いや、例えが悪いな。
ちゃんとほんとに使えるところは使って、
気になるところは、補強あるいは一新する。
ビフォアアフターの写真です。
ちょっと撮影角度がずれてますが(笑)。
今回の中古住宅ですが、
一番のネックは、立派すぎる日本庭園と、
壁でがっつり囲まれているために、
駐車スペースが一台も無いことでした。
壁を解体して、庭を撤去しました。
人間ですので、ちょっともったいない気はしますよ、ええ。
これで、十分に駐車スペースがとれます。らくらくで2台。
もっさり、もっさりと昭和な感じで樹木がございます。
写真右上の樹木は、南側隣地との目隠し的なねらいもあるのでしょうが、
当時はそれを狙っていたのでしょうけれども、
実際の現場では、隣地と少しの高低差があることと、
隣地の間取りからすると、さほど視線が干渉しないのです。
ですので、虫も嫌ですし(笑)、撤去しております。
ここは、洗濯物を干すスペースか、
幼児用のプールを夏に置くかな?
今から楽しみですね。
基礎補強もしております。
なんだかんだで、ベタ基礎になって、ラッキーだぜみたいな。
ちょくちょく、現場を見にくるといいですよ、買主さん。
というか今の所有者さんですが。
職人さん達が、真剣に、楽しみながら、創っておられます。
完成が楽しみですなぁ。
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