2022年07月10日
2022年10月に火災保険の<改定>あり! No.1,288
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
仕事において、政治と宗教とプロ野球への言及はご法度かと思いますが、
喪失により、今後の外交がとても心配です。
そうであるとは考えたくないけれど、
どんな形であれ、表に出るか出ないかであれ、
「この現象は氷山の一角」、と考えると、
日本の社会が、
またひとつ、カチリと音を立てて変化していると感じます。
今日は、火災保険の改定のお話です。
何年か前までは、長期契約で30年!とかっていう保険の設計もOKでした。
それが、東日本大震災から、10年まで!と改定されてと。
それが、今度は5年へ改定されます。
長期ですと、割引率が高くなるので、お得感があるのですが、
こうも短期になってくると、どうもねぇ。
その他には、
「免責金額の設定」や「屋根形状の情報収集」も保険設計に必要となります。
そもそも、今まで、今もそうでしょうけれど、
損保会社にとって、
火災保険は、「ドル箱」状態で、とても儲かる商品なのです。
だって、毎日朝から晩まで、火災ってそこらじゅうで発生なんかしてないでしょ。
大きな災害があってから、「見直します」とかって、
ほんとにズルい商売しているなぁと感じます。
しかも、保険金をサクッ!と支払うという姿勢をあんまり感じませんし。
生命保険は、死んだら(他条件ありますが)、基本的にサクッ!とすぐにお金を出します。
でも、損保ってそうじゃない。意図はわかるけど、でもねぇ。
あと、免責額!って、なんじゃ!!!と思う。
だから、もう両隣の家がオール電化で、自分もオール電化で、
みんなタバコも吸わないし、
もう火災保険はやめておこう!、って考えても、アリなのか!?
でも、
住宅ローンを組むならば、
金融機関が、火災保険契約を条件としますから、
そうとも、なかなか出来ないし。
あと、地震保険なんて、もうつけなくてもいいと思うのは、私だけでしょうか?(汗)。
というのは、最近の新築は、耐震等級1~3を、
取得できる基準にあったりしますし。取得しているかどうかは別にして。
だから、現在の基準においてでも、尚倒壊するものは、倒壊するでしょうから、
わざわざ地震保険を付保することに意味があるのかな?と感じます。
しかも、保険金は火災の保険の半分しか出ないし。
この半分っていう発想も、なんでじゃ!!!という感じですが。
なんか、今日は、損保メーカーさんを敵にまわすような内容でしたね(汗)。
ただ、正直な感想です。
勉強不足でしたら、ごめんなさい。
写真は、ずいぶんと前のものです。
こうも暑いし、気持ちもパッとしませんから。
画だけでも、なんかこう、涼しそうで良さそうなものをと。
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