2019年03月28日
不動産の割賦販売の所有権移転の時期 No.1,055
-
おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
高松市役所の1階の窓口は、
毎年、この年度末の時期は、激込みです。
やれやれです。
不動産売買の重要事項説明書を作成する時に、
「割賦販売の有無について」という項目があって、
まず、無にレ点をつけます。
つまり、割賦販売の取引自体は、ほぼ皆無ですよね(笑)。
でも、ちょっとアリそう、かもです。かも。
売主へ売買代金を、いわゆる分割払いをしていくわけですが、
そもそも、所有権移転の登記をいつするか?ということですよね。
通常の不動産取引は、残代金を支払いすると同時に、
所有権移転の登記を行います。
しかしながら、割賦販売だと、残代金を分割払いするわけですから、
まだまだ先の話ですよね。
そこで、個人間の取引であれば、
全額を完済した時に、所有権移転登記をする。
売主が業者であれば、「所有権留保の禁止」がありますので、
買主がある程度支払ったところで、所有権移転の登記をする必要があります。
売主と買主の平等さ加減、
利益衡量を考えると、なかなか難しいことですね。
定休日に、長男と、さらに次男は映画館初デビューということで、
映画「ドラえもん のび太の月面探査記」を三人で観てきました。
イオン高松東の映画館です。
お約束のポップコーンを買いましたが、
この映画特注の入れ物だと、
950円もしたので、かなりびびりました(汗)。恐るべし、キャラクターの威力です。
なかなか、大人が見ても、奥深い話で、面白かったですね。
寝ようかと思ってましたが、寝なくてすみました(笑)。
どうやら、脚本を作家の辻村深月さんが書かれているということで、
なるほど、面白いわけですよね。
ネタバレになりますが、
ラスボスの悪い奴の正体が、
破壊を司るコンピューターのAIだったわけですね。
そして、誰のセリフか忘れましたが、
「人間の想像力は、破壊に勝つことができる」というわけです。
なかなか、現代から未来に警笛を鳴らしている、
この現代社会を風刺していて、奥深いものでした。
「いやぁ~、映画って、本当にいいもんですねぇ~」
by水野春郎
ということで、写真は、
金曜ロードショーのために作曲された、
名曲、「Friday Night Fantasy」です。
いつ聞いても、ジ~ンとする曲ですよ。
この曲を聴くだけで、頭の中をジャッキーチェンや、
ジェイソンや、少林寺や、ジョーズの映像が流れて、
その時の自分の歳の頃を回想してしまいます。
https://www.youtube.com/watch?v=wCDiRGUTfq0
高松市の不動産のあなた様のお悩み「解決」に向けてのご相談は、
まずは村上までメールしてみてくださいね。
tre@t-fudosan.com
香川県の「ご売却不動産」随時、募集しております!
賢く高値でご売却されたい方、ご相談くださいませ。
tre@t-fudosan.com
【T- 不動産】TETSUのズバリ言うわよ!物件動画はこちらから!
https://www.youtube.com/channel/UCdHGI85wQxnEbULjghN6EJw?view_as=subscriber
トピックス記事
テーマ
- 土地のこと
- 不動産の仕組み
- 税金のこと
- 不動産の取引実務
- 不動産の将来
- ホームインスペクション
- 相続のこと
- 日常の営み
- 法律のこと
- 音楽のこと
- 不動産査定
- 道路のこと
- 境界のこと
- 定期借地
- 収益物件の考え
- 価額のこと
- 空き家問題
- 賃貸のこと
- リノベーション
- 補助金のこと
- 金利のこと
- 物件紹介
- 物件案内動画
- 任意売却のこと
- 競売のこと
- 賢く、より高く売るために
- お金のこと
- 不動産をいかにして選択するか