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2018年03月19日

買戻し特約と、つけ麺の大が無料。No.919

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
 
雨なので、皆さん気を付けて歩いたり、自動車の運転をしましょう。
安全が一番です。
 
今日は、前回の続編です。
前回の最後の文章です。
「そして、ここからですが、自分が賃料を支払っていくわけですが、将来的に自分の資金などの整理がついて、
自分がこの不動産を買戻したいというのであれば、どうでしょうか?
民法では、10年を越えない買戻し特約というものがあります」
 
たとえばですが、買戻し特約付きで、1,000万円で売買したとします。
そして、賃料を月額 10万円とします。
10万円 × 12ヶ月 = 120万円
120万円 × 10年 =1,200万円
 
10年後に、利息、固定資産税、取得税をひっくるめて、1,300万円だとします。
10年後に買い戻す不動産の価額を1,300万円とします。
ほんとに買い戻せるのか?、ということはちょっと置いといて(汗)。
なので、当初の買主は、10年で表面で1,200万円の収入があります。
単純に、まぁ表面で12%ということで。
当初の買主にとって、オイシイか?というと、あんまりオイシくはないのかなと。
空室のリスクがあるか?というと、無いけど、当初の売主=その後の賃借人が、他界したらどうするの?とか。
法定相続人とか、指定相続人を廃除できるのか?とか。
そんなこんなで、やはり買戻し特約があったとしても、不動産において、オーバーローンすると、やっぱりまずいですよね。
 
ちなみに、買戻し特約があったとしても、第三者へ売買が可能なのですが、
どうなんでしょうか、普通は買いませんよね(汗)。
 
 
 
写真は、ラーメン りょう花さんの、つけ麺です。
前にお店やっておられた人のときは、大にすると料金が足されていましたが、
今は、なんと無料です。
調子にのって、「大」にしちゃいました。
この、ひらべったい麺ですが、舌に当たる感触と、噛んだときのグミっぽいところが、
面白いです。
前は、肉が鶏でしたが、今は豚に変更されていました。
本当に、どうでもいい比較ですが、四国中央市にあるりょう花さんのつけ麺のつけ汁のほうが、
芳醇かつ濃厚です。
きっと、誰でもわかるぐらいのレベルです。
 
不動産のお悩み解決に向けてのご相談は、まずは村上まで、
メールしてみてくださいね。
 
t-master@i.softbank.jp