2017年09月24日
不動産の日と、秋祭り。No.898
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
とてもイイ天気でした。
台風がやってきた後と、これから台風がやってくるまでの間の時期はとてもイイ天気です。爽快!
10月には、台風が来ませんように!と。
台風は、不動産屋さんに、物凄い緊張とプレッシャーを与えます。あと設備屋さんにも。
一日遅れですが。
9月23日は、「不動産の日」でした。
「ふどーさん」っていったら、ふ→2、どー→10、さん→3、ということで、2月13日なのではないのか?と思ってしまうのですが、9月23日が不動産の日です。
バレンタインデーの前日だと、なんかパッとしませんよね。それだからか?
根拠を、今更ながら調べてみると、「秋は、不動産の取引が多くて、9月を秋として、ふどーさんで23日でしょ」みたいな。
しかしながら、一般の人からすると必ずおっしゃるのが、「1月から3月って、物件って、動きますよね、ねっ?、ねっ!、ねっ!」と。
村上が、ずーと現場にて肌で感じることは、「賃貸の契約は、バッキバキに季節変動はありますが、不動産売買の取引は、季節変動はほとんどなくて、もしあったとしても、なんとなくそんな気がした、たまたまですよ」と。
不動産賃貸物件って、まあまあ、その目的が「賃貸のためです!」って目的にて集合住宅が建築してますから、まず間違いなく 借り手側の都合にて、賃貸市場が右往左往させられます。借り手側の転勤とか、新婚とか、就職とか、住み替えとか。ちなみに、住み替えの要因は、往往にして、マイナス要因であります。音の問題とか。
しかしながら、不動産売買の市場は、買い手側からすると必ずおっしゃるのが「イイ物件が出たら、買おうかな?!」と。
つまり、「物件ありき」なのです。
ちょっと強引な文脈かもしれませんが、「イイ物件が出たら」なのです。
それは、いつ? なのか?
買い手側の心理と、その個人的、金銭的状況と、買い手側の欲望への妥協点というのも複雑に絡みつくのでしょうが。あと相手側の不動産屋さんも。
買主さんが妥協点に気付くには、本当にいろいろと夫婦で喧嘩したり、わかるはずもない理想の未来の検証もしてみたりして。
そんな、「もしかしたら、欲しい!物件だ!」って出会うにも、そんなものはいつ出てくるのかわかりません。
つまり、売主さんの都合で、不動産の売り物件というのが出て来ます。
では、不動産を売る理由とは?売主さんの都合とは?
それは、おそらく相続した、賃貸していたけどもういらない、所有しているけど無意味だから、離婚、転勤で戻って来ないかも、転勤で戻って来ないがの確定、住宅ローンが払えない、などなど。複雑多岐にわたります。
その、「売主さんの都合」の着地点が、一体いつなのかは、本当にわかりません。売主さん自身もわかっていない、あるいは予測が不可能です。
で、いきなりですが、「不動産の日」ということでもありますので。
ここは、いろんな人が言う、あーだ、こーだ、っていうのはやめておいて。
あえて、不動産の日だから、ちょっと考えてみてください。自分本人で。
①借りたい人は、買うことをイメージしてみる。
②買いたい人は、借りることをイメージしてみる。
③貸したい人は、売ることをイメージしてみる。
④売りたい人は、貸すことをイメージしてみる。
①→高松市は何故か賃料が全国相対比較で高いから、実は買って所有の方が、お得なのだ。
②→新築建売や分譲マンション、自分の自己資金と年齢を鑑みると、また自分の相続は誰か?を考えてみる。
③5年先も優良賃貸物件ですか?
本当にイイ人に貸せますか?
借金ないですか?
10年先の不動産価値って、どんなですか?
④実は、めんどくさいだけでは?
本当に欲しい人がいるのならば、あなた様の不動産って、価値ある不動産なのでは?
そこまでして、売りたいなら村上が買っちゃいますよ。えへへ(*´∀`*)
冗談です。
この想定をお風呂につかりながら、ぼんやり考えて、具体的にイメージして、ざっくりの電卓をたたいてみると、自分の固執とか、思い込みとか、自分の性格とかが明るみに出て、なんとなくわかって来て、なんか違うなぁということで、自分の煩悩が吹っ飛ぶかもしれません。 思い込みも吹っ飛ぶかも。
今の日本の不動産市場って、過渡期ですから。
「もってるよ!という自慢と不安、そうではなくて、不動産をもたないよ!という身軽さと、これからの不動産価値をわかっているよ!、だからもう日本じゃ、もう無理でしょ!」みたいな。そんな路線も、ありかもしれません。
なんか、あんまりパッとしない文章ですが、パッとしないのは、あなた様ではなくて、「成熟した社会」というものが、そもそもパッとしません。今の日本では。たぶん。
なんが投げっぱなしジャーマンみたいですが、いろいろありますが、「日本」、うまくいきますように。
そんなこんなは、ありますが。平和な風景です。
お祭りです。
この竹竿をまっすぐ立てて、いろいろと仕込むために、数十人が真剣に動きました。早朝から。ほぼぼぼ老人たちが。
お神輿とか、獅子とか、とにかく人手不足です。
その理由は、日曜日すら休まない、休みとしない社会の成立と、それを当たり前と思うサービス消費者、その他もろもろですかね。
あっ、お神輿も、獅子舞も、スマホで閲覧する時代なのかもしれません。やる方も、受け手も。お神輿も獅子舞も現物がなくてもね。
不動産のあなた様のお悩み解決に向けてのご相談は、まずは村上までメールしてみてくださいね。
t-master@i.softbank.jp
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