2013年09月05日
最高裁判所の裁判官。 No.290
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はい、こんにちわヘ(^0^)ヘ
不動産コンサルティングマスターの村上です。
最高裁判所の裁判官が、どんな事件に、
どんな判決を下しているかは、
有権者は、知っているのだろうか???
わたしが高校3年生の時の担任の先生、
高松北高から、高松高校へ、
今は、教育委員会のまあまあえらい人ぽい、
Mという先生がいました。
選挙の時に、ついでにでもやっているような、
最高裁判所の裁判官の罷免制度。
それは、全員に×をつけて、出したらえんじゃ!
というなんとも思考はファンキーな先生でした。
当時アホのわたしは、そうか!そうか!と
この先生をカッコイイと思いました。
全員に×という根拠は、
最高裁判所で争われる事件について、
そのほとんどを国民が把握していて、
その判例を宮脇書店で、
判例タイムズなんかを購入して、
「ほっほ~、こういう判決だしたんやぁ~、
この裁判官なかなか、やるなぁ~」
とは、絶対にならない。
だから、わからないのである。
だから、牽制球みたいなもんで、
×を投げかけるのである、と。
手段は、とても幼稚だけど、
その根拠には、納得ができる。
そこで、今回の「婚外子」の民法の判決。
スーパー長い間、議論されてきて、
ぽこっと判決が出ました。
わたしは、この判決には反対である。
反対だからという理由ではないけれど、
なんとなく国民の意見が反映されていない
直感がある。
反対の理由は、いろいろあるけれど、
例えば、これを読んでいる、
ご家族想いの奥様!!!
ご主人が他界したときに、
自分と、自分の子供とは別に、
どこかで暮らしている会った事もない人物に、
あなたの子供と、等分の相続権が発生します。
どうですか???
なんか変な気がしませんか?
NHKでも、家族制度の根本的な意義が
問われますなんてことばっかり言ってますが、
まぁ、たしかに、家族というカタチをいろんな
方法で作っているのに、そのへんも
ちゃんと考えてんのか?と、思う。
むむむ、っと、なんだか色々と
深く考えることも大切ですなぁ。
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