2013年10月04日
銀行さんも、いろいろとあれですなぁ。 No.308
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はい、こんにちわ(´・ω・)ノ
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
次は、季節の変わり目なのか、
鼻がつまっており、
本日契約で、
重要事項説明書を読み、
売買契約書を読み、
ずっと読み続けていると、
酸欠になりそうだった村上です(汗)。
本日ご契約の、
売主さん、買主さん、
ありがとうございます。
感謝します。
ホッ。とします。
今回の取引は、
現金で決済する予定です。
一括決済でもよかったのですが、
まあ、契約と決済をわけて行いました。
契約が終わり、
さてさて、次の決済の段取りをしていて、
買主さん、売主さん、
利用されている銀行が同じだったので、
その銀行で決済をしようということで、
買主さんから、銀行さんに電話してください
ということなので、
現金決済だけど、事情を説明して、
応接室を貸してくださいね、という電話を
しました。
その銀行さんの回答はこうでした。
「今ちょっといろいろ厳しくて、
売買の取引では、ちょっとあれしまして、
全支店で、そういったケースは
お断りしております」と。
村上。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
まぁ、場所もかり、人の時間もうばい、
朱肉もちびり、照明とエアコンの電気代が
35分程度かかり、
気のきいたお茶もでるかもしれない、
あっ、それと、ボールペンのインクも
幾分減少するかもしれない。
当然、その銀行から、
そこそこ大きい金額の預金が減りますよね。
でもねぇ~。
何か、予約がうまっているのならともかく、
こういったケースは初めてです。
買主さん、売主さんが、いろいろと
物理的に困っていたので、
その銀行の違うルートからお伺いしてみると、
偉い方から、ものすごい勢いで、
謝られてしまいました。
即答で、どうぞご利用くださいというべきなのに、
という内容でした。
でも、例えはたぶん悪いでしょうが、
いろんな業界でそうなのでしょうが、
限度も当然あるし、
個人事業主だと、それこそたいしたことないでは
すまされないという事情もありますが、
肉を切らせて骨をたつ、のような、
ちょっとしたことで、ファンを逃がしたり、
ファンを獲得したり、ということもあるんじゃないかなと。
わたしも、ちょっとした気遣いができる
人でありたいと思ったわけです。
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まずは村上までメールしてみてくださいね。
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