2013年11月16日
前向きな本当の気持ち。 No.342
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はい、こんにちわ(´∀`*)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
酒と、揚げ物を絶って2週間。
すんなり3kg減量できて、
調子にのっている村上です。
消費増税にともなって、
住宅取得するときの税金面での
優遇ですが、
やはりというか、なんでというか、
新築一辺倒であります。
新築取得、中古住宅取得とリフォーム、
その両者の住宅取得をするという、
意気込みや、想いがまったく同じ
レベルだったとします。
なんでやねん!!!となりませんか?
今、国土交通省が頑張って、
中古住宅とリフォームについて、
もっと減税措置が受けられるように、
取り組んでいると聞きます。
それは、中古住宅とリフォームが
もっと活性化するために。
しかし、まだまだ結果としては、
実感しません。
やはりセクショナリズムで、
国の機関が上手に連携できていない
んじゃないのかなとも思います。
木造住宅の耐用年数も見直されてきて、
今までは、25年だったものが、
実は、40~60年は保てると、
なかには80年というものもあると。
不動産取得税については、
昭和50年以前の建築については、
控除がありません。
ゆえに、税額も大きくなります。
なんでやねん!となりませんか?
本気で、中古住宅流通の活性化を望むのなら、
このあたりもきめ細かく見直しして欲しいところ。
中古住宅、リフォーム、リノベーション、
耐震診断とその改修。
それぞれに価格があります。
足し算していって、新築価格と変わりがなければ、
新築という選択枝をとるでしょう。
実は、こういう発言自体が既にダメなのですが、
しかしながら、多くはそうなる可能性が大きいです。
なので、本当に直面した現場においては、
それぞれの価格のありかたもようよう考察すること、
それを算出する手間と時間と、その精度、
最たるものは、価格どうのこうのも乗り越えて、
これ、一番左右されるのもわかりますが、
本当に必要としたいものは、
中古住宅とリフォーム、リノベーションを選択した、
プラスの動機です。
そう思えるいろんな何かが今後出てくる予感も
するし、そうしたいと思う村上です。
同志よ、集まれ!!!
なんてね。
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