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2014年02月13日

不動産譲渡所得税の費用。 No.408


おかげさまです!( ・ω・)ノ 
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

荻原次晴さんの号泣を見て、
もらい泣きしてしまった村上です。
人生において、これだけ「かけることができる」志は、
素敵だとおもう。またそれはラッキーでもある。
自分にとっては、たまたま不動産であるが、
ひとさまのお役にたちたいとおもう。
不動産もぼちぼちおもしろいよ。
見かけの印象とずいぶん違うもんだ、
と思うのはそれを経験した人しかわからない。


シーズンなので、みんなが大嫌いな税金のはなし。
不動産は、売ったとき、買ったとき、もっているときに
税金がかかる。
この売ったときにかかるのが、
不動産譲渡所得税である。
細かい説明はやめといて、
だいたいは控除で税金をおさめなくてすむケースが多い。
でも相続のケースで多いと感じるが、
ときどき納めなければいけない人をみる。
簡単にいうと、今回売ってしまって、
利益がでてしまったら、利益に対して、
課税される。所有期間が5年超だと、約20パーセント。
20って!!!!!!
で、ちょっとでもその利益を下げたいので、
計算式もはしょりますが、
「売るときの費用」を計上したいわけである。
古家つきの土地を売る。
更地わたしにしたいから、売主の費用負担で、
建物を解体する。その解体費用。
これは、OK!
中古住宅を売却する。現地に売主の残置物が
大量にあるから、その残置物の撤去をする費用。
引渡しをするために当然かかる費用である。
これは、ダメ!
なんでやねん!!!!!!!!
なんでやねん、なんでやねん、なんでやねん。
なんでやねん!!!!!!!!
では、建物解体費用の中に当然ながら、
お家のなかに残置物があるであろうに、
そのぶんは、わけて見積計上するのかい?
ふぅぅぅぅ。
それを否認する前に、
もっと、もっと、もっと、
否認するものがあるでしょうに。世の中。
「ああ、いいよ、いいよ、
どんどん、課税しちゃってぇ~」と言えるぐらい、
稼ぎたいものである。
いや、そんなことないな(笑)。


不動産の「解決」にむけてのご相談は、
まずは村上までメールをお願いします。

tre@t-fudosan.com