2014年02月14日
「品売」と「商売」と哲学と久米池うどん。 No.409
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おかげさまです!(〇´・3・)ブー
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
今日はお客さんの息子さん7ヶ月と久しぶりに対面し、
自分の息子とおんなじ感じで、ニコニコ笑ってくれたので、
とてもかわいかった。7ヶ月だけどもう少し歩けるらしい。
奥さんが言っていたように、息子にあいたくなった村上です(笑)。
今日は、なるほど、なかなか言葉にするには難しいが、という話し。
いい話し。
「品売」と「商売」は何が違うのか?
「品売」は、品を売ること。
物やサービスを売ること。
「商売」は、商いを売ること。
では、「商い」ってなんなのだ???
商いは、行動行為のこと。
もうちょっと難しく言うと、「哲学を売る行為」ということ。
では、哲学とはなんぞや?
いろいろ意味はあると思うが。
江戸時代の米屋の話し。
2軒並んで、米屋がある。
片方の米屋さんは、いつも笑顔で対応してくれて、
あなたのことも、あなたの家族のこともよく
知っていてくれて、あなたの好みの調合もしてくれる。
そういう米屋さん。
もう一軒の米屋さんは、ただ米を売るだけ。
米を米として売っているだけ。
「あなたならどっちにいく?」っていうことで、
当然、前者へ行く。
なるほど、そういうことか、と。
自分のビジネスが、「品売」になっていないか?
品売になってはダメ。
哲学には、その人の想いや、理念があると思う。
それを行動行為で示すこと。
ときどき、こうやって自分のことを改めて再確認すると、
言葉にして表現して方向性を間違わないようにすること、
大切だと思った、雪の日だった。
凍える体で、久米池うどんの「ごぼちりうどん」を
食べると、にやつくほど美味い。ごぼうとちりめんの
相性が良い。にょい~んって伸びる麺が特徴。
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tre@t-fudosan.com
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