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2014年03月06日

不動産の解体と撤去費用。 No.429


おかげさまです!(。╹ω╹。) 
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。


不動産を売却したいというひとの質問で、
意外と多いのが、建物解体と残置物の撤去のことがある。
やはり相続案件というのは多くて、
相続だと当然ながら、
所有者が他界してから、数年、数ヶ月、
家屋をそのままにしている、
居宅内の家具、家電、いろんなものをそのままにしている、
どうしたらいいのか?という感じ。
建物解体と、残置物の撤去を別々でやるよりは、
時間も料金も当然ながらお得である。
相続案件となると、やはり建物が古くなっており、
数年放置されていると、建物が傷んでいるので、
建物を解体して、更地わたしにして土地として売却する
ということになることが多い。
でも、この不動産売買においては、
売りと買いは利益相反するわけで、
その解体、その撤去費用は、いったいどちらが負担するのか?
ということで、とりわけ決まっているわけではない。
当然、売主負担にて、更地渡しで売却のほうが売りやすい。
建物ありきで古家付となると敬遠されがちである。
解体費用と、売買金額とを見比べて、価格交渉の操作もあるが、
まぁ、どんなもんだろうか。
売り手がおもっているほど、解体、撤去については、
手間がかからない。
実行するのは、業者さんだから。
でも、なじみのある慣れ親しんだ建物や、
家具の撤去は、知らないところで、サクサクっと実行されると、
ちょっとあれだねぇと。
そんなことないのか?
いやぁ、気になるなぁ。
明日は大事な決済があり、
売主さんが県外からやってくる。
ドキドキ。
はやく寝よう。



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