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2014年03月25日

不動産売買の「囲い込み」。 No.447


おかげさまです!┗(`・ω・´)┛
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。


先般、サクッサクッ!と売却できた!と思えば、
むむむ!てな感じで、少々長引いているものもあれば、
サクッサクッ!と売却できるであろうと予測していても、
なかなかどうして渋い動きの物件もあったりで、
走りながら悶々としている村上です(苦笑)。
売主から依頼を受けているわけで、期待に応えるのが当たり前なわけで、
早く、高く、安全に売却するべきで、
頑張ります。
賃貸の世界ではほとんど存在しませんが、
不動産売買の世界では「囲い込み」というインモラルなことが存在します。
物件元の不動産会社に、買依頼を受けた不動産会社が
問い合わせをすると、
「商談中です」と。
同じく、一般の人が問い合わせをすると、
「いますぐ案内できますよ!」と。
東日本レインズでは既に規約に変更があり、
こういうことをやっている不動産会社、担当者を
公のところで発表されちゃいます。
でも、いっぱい、いっぱいあります。
ど~しても仕方ない理由(売主さんの要望や、状況を判断して)で
「ごめんねぇ~」ということもあります。
しかしながら、瞬間的にいつものように「商談中」ですというところが
あるのも事実です。
サクッサクッ!と共同仲介でも成約できていったほうが、
売主にも、流通性にも良いのだと思うのですが。
この不動産業界にはいって数十年の大先輩は、
当初から「業界の地位の向上」を信念にもち、
いまでも「共同仲介」と「取引の透明性、安全性」を叫び続けております。
すごいです。すごい根性です。
やっぱりなんでも情熱ですなぁ。
がんばろっと。

良い循環になりますようにと。
http://www.youtube.com/watch?v=sUs1heMlxto



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