2014年05月29日
印紙税は徴収されたくないのです。 No.500
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おかげさまです!゚(`-ω-*)b
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
今日はとても暑かったですね。
車で走っていて、
仕事をしている人が休憩でアイスを食べている光景に
3回遭遇しました。ビールとアイスの季節です。
不動産の売買契約書には、
契約を成立させるためには、「印紙」を貼り付ける必要があります。
請負契約書も必要です。
また、売上の領収証にも必要です。
軽減措置で、3万円以上から5万円以上と経過措置となっています。
で、この印紙ですが、100円とか、50円という安価なものではありません。
200円だったり、2000円だったり、10000円だったりと、
バカになりません。
印紙税法で決められているので、貼り付けすること、割印することが義務付けられています。
そもそも、税金はたくさんとられているし、
そもそも、印紙税って何なの?と疑問に思いませんか?
意味わからないし、必要ないでしょ!と思ってしまいます。
それもそのはずです。
この印紙税の起源が、「意味なく税をとっちゃえ!」というところが発端ですから。
その昔、オランダで国の経済難におちいり、
財政をなんとかしようとして、税を徴収しようとしました。
でも、多くの人からとってしまうと反発がでてしまうので、
あんまり対象となるひとが少ないところから徴収しようとしました。
とにかく徴収しちゃおう!みたいな。
根拠がないのです(驚)。
これが、ヨーロッパへ広がり、世界へと広がったらしいです。
おいおい、そんなことマネするなよな!(悲)。
印紙の柄もいっそのこと、
ガンダムとか、プリキュアとか、
マーカス・ミラーとか、
課長島耕作とか、バカボンとかにして、
おもしろくしたらいいのに。
契約のときに、
「ほっほ~、わたしのは、セイラマスですかぁ~」とかなればいいのに。
でも、著作権がなんとかかんとか、ですか。
かたいこというなよぉ~!(甘)とはいかんですなぁ。
汗をかきながら、
若松のやきめし食って、
また汗でもかきたいですなぁ。
久しぶりに行きたいなぁ。
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