2017年03月22日
羊をめぐる冒険 No.872
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
シャレにもならず、あと20ページほど残したまま1Q84を読了していないのに、この間、村上春樹氏のエッセイ関係を大人買いして全く手にもつけていないにも関わらず、二十代後半から「村上春樹」からは自然と離れよう!となって離れていき、今の家に引っ越すタイミングで、羊三部作とダンス・ダンス・ダンスは、「まぁ、いいかぁ」という、ゆるやかなるが確固たる決意らしきもののテンションで古本屋に売った、それらを読了後の約20年余の所作。
2017年の三月二十二日の夕方16時34分に、突然に「羊をめぐる冒険」を読みたくなった。どーしても。
理由は不明。
忙しいのに。読めないのに。
どーせ、読み始めて二秒で寝るにもかかわらず。
読みたくなった。
子供を外に連れ出すという体裁で、ブックオフへ行き、ちゃんと並べられてあったそれを、上下巻で620円で買う。
二ミリぐらいの興奮。
今回のこれは、きっと人のせいにしても、大して害はなかろう。
ウィスキー好きの敏腕プロデューサーの◯多くんが、新刊を読んだコメントをしているなかで、それっぽい小説の引用があった。きっと、これがなにかしらのスイッチを、そっと押したのだと思う。そのスイッチはいささか接触は悪いかもしれないが、確かに押した。わかる人にはわかる手応えで。
「羊をめぐる冒険」
読めるかもしれないし、読まないかもしれないし、また違う気づきが、もしもあれば、それは僥倖かもしれない。
ただ、「期待するから失望が生まれる」。
今飲み終えたビールの、テーブルに置いた缶の音は相変わらず、乾いた音で。
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