2014年10月01日
伝わりにくいことだらけの重要事項を気合いを込めてわかりやすく説明する不動産のおじさん。No.563
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おかげ様です!♪( ´▽`)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
不動産売買の契約。
難しいことを説明します。
もしかしたら、売主さん、買主さんは、初めて顔を合わせるかもしれません。
緊張マックスです、普通は。
5年前の主任者証を提示するときには、まだ髪の毛がフサフサの頃の写真と、避けられない現実の頭髪の今を見せつけて、
まだ髪の毛がある頃の村上です、と言うと、まあまあの笑いが生まれます。
でも本人ですよ、と言うと、その小さな失笑の力を借りて、場を幾ばくか和ませて、重要事項の説明がはじまります。
笑いがあると、難しいことも、ほんの少し頭に入っていくと思います。そう自負しております、
しかしながら、ついこの間、主任者証を更新したばかりなので、主任者証も、現物の本人も禿げています。
笑いが、とれません 笑。困った。
売りと買い、
貸しと借り、
基本的に、利益相反します。
そもそも、無理な話をまとめていきます。
請負契約は、どちらかというと一方通行の愛の込め方です。
しかしながら、仲介契約は、両天秤を公平に愛を込めていきます。
嘘みたいな話かもしれませんが、現場では、双方の利益、まっすぐに捉えて、双方とも同じパワーバランスに整えていきます。
本当に難しいことですが、さりげなく見えるかもしれませんが、水面下では、一生懸命に本当に考えて伝えて、説得ではなくて、納得をいただけるように努めます。
何回やっても、やはり私は緊張するし、自分の何かが削れる思いをします。大袈裟かもしれませんが 笑。
昨夜の売主さん、買主さん、お仕事終わりのお疲れのところで難しい話にしっかりと耳を傾けていただいて、本当に感謝します。
早く説明を終わらせようと急ぎますが、やはり約2時間は所用します。
かっちりやりたい村上の自己満足かもしれませんが、周りから丁寧すぎとか、ねばいとか言われるかもしれませんが、やはりここは外すことができません。
契約を終えると、少し喉が枯れるし、まあまあ身を削りますが、売主さん買主さんが、にこやかに帰路についていくと、本当にホッとします。
この世に、同じ不動産はふたつとありません。
そこに立ち会えることに感謝して、そこは真剣全開です。
当たり前のことを当たり前に。
自分の調査能力、伝える能力。
日々磨いて、ありがとう!へ変換されるように。
人生の岐路に立ち会えることに、
感謝します。
さぬきやさんの、美味い豆腐と、ボリューム満点のぶっかけ。
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