2014年10月24日
不動産投資の勉強。No.570
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おかげ様です!♪( ´▽`)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
朝はイノシシの大捕物に遭遇して、夕方は10号線に堂々と乗り捨てた軽トラをかわし、26年ぶりに再会した同級生にはVシネマの男優みたいやと失笑される村上です。
もう秋ですね。
今日は、同級生と話をしていて、ふと気付いた、感じたことです。
同級生、いわゆる一般の人よりは、不動産、不動産投資について知識はあると思います。
ここから先ですが、全く同級生批判ではないこと、また同級生に対してではなく、常日頃わたしが違和感を覚えることで、違う角度からの表現がしたかったこと、これらをご理解いただければと思います。
簡単な話なのですが、いわゆる業者やメーカーが、投資家、地主を口説く時には、彼らの理論値であって、彼らのシナリオであること、そういうことです。
結論言うと簡単な話です、はい
笑。
つまり、保証や更新やいろんな説明が、ものすごく機能的であり、ものすごく画期的で、手を煩わせることもなく、わおぉ!と思わせる、とにかくカッコイイ話なわけです。
でも、これはあちらの都合の絵なのです。
わたしは、まあまあの期間ですが、不動産で賃貸の仕事もしていました。
とことん、簡単ではない、家主からすると絶対に失敗できない事業なわけで
、ものすごく難しい事業です。
独自性のある商品を!、ということも充分わかりますが、たやすいことではありません。
ほんとに、現場の現場の、最前線の現場を知って欲しいと思います。
新築の客付けも、完成前満室が少なくなりました。
2年目の入居入替ですら、空室が目立ちます。
どう考えても、供給がオーバーフローです。
どう考えても、その家賃設定で、新築から10年後は、間違いなく無理でしょうというものも多くあります。
よく、不動産投資するなら勉強しなくちゃ!という本がたくさん売られていますが、とにかく現場の危機感が一番勉強になると思います。
まず無理だとおもいますが、契約社員なんかで、1年間だけ賃貸営業をすると本を読むよりずっと勉強になると思います。
つまりは、あちらの絵に頷くだけではなくて、こちらが描く世のため人のためになる事業なら、成功します。
でも、厳しいですけどね 笑。
来来亭がオープン!
駐車場満車で、10人ほどの行列。
なんで?笑。
写真は頂戴しましたm(_ _)m
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