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2014年12月01日

居住中の中古住宅を売却する売主さん。No.583


おかげ様です!♪( ´▽`)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

今日の木枯らしは、冬将軍でしょうか。
師走感出てきましたね。

居住中の中古の不動産物件は、売れにくいと言われたりします。
理由は?


1   内覧のスケジュールが噛み合わない。
2   売主や不動産会社の人に会ったら買わなければならないというプレッシャー。
だから内覧はやめちゃおう!
3   内覧しても、買主さんは遠慮してしまい、物件をしっかりと見ることができない。

いかにも、日本人体質な根拠だと思います。
だから、私は売主さんから不動産を依頼される時は、遠慮なく内覧の時は、ズカズカと、そしてズカズカ、ズカズカと、いろんなところを買主さんに見せまくる(讃岐弁?)、だから掃除も片付けもして欲しいし、そこんとこヨロシク!ってな感じのやりとりをします。
って言っても、買主さんは遠慮をします。


居住中の物件は、家具もろもろを撤去した後のクロスや床の状態がわかりにくいところもあります。
買主さんも、小心者の村上も不安だらけです。


いろーんな訳があって、契約から二ヶ月後に決済を迎える物件があります。
現金取引なのに 汗。
いろーんな状況を考えると、大丈夫かな?大丈夫かな?、そして大丈夫かな?大丈夫かな?と、ずーと!不安でした。

そろそろ決済、引渡しなので、物件を確認に行きましたが、
不安とは裏腹に、
まぁー!、なんて、バッチリな状態なことでしょうか!
素晴らしい!
売主さんのお人柄が表れた物件の状態を確認することができました。
たぶん、全く伝わないと思いますが、本当にホッとしました。本当に。
やはり仕事は、人、
家は、人柄が現れます。



売主さんに、感謝します。







もうちょっとですなぁ。



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