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2014年12月19日

家族信託と相続とチャーハン。No.599


おかげ様です!♪( ´▽`)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

引越しで地味な筋肉痛と、寝不足の疲れで唇がカピカピの村上です。


2007年に信託法が改正されて、なぜだか、ここ最近やたらと、家族信託のセミナーや勉強会が目につきます。
今までの7年間はなんだったのか?
あと、たしか85年ぶりの改正だけど、85ぶりって!笑。


この家族信託の話の一番難しいところって、わかったようで、でもわかってないようで。
ふわ~、っとしたゆる~い理解が一番難しさを感じさせるのではないでしょうか 笑。

最近はなかなかの高齢化社会です。
長寿大国日本です。
認知症を発症する人口も増えています。
認知症、予備軍も含めると800万人強。
だけど、成年後見人制度の申請数が、2万件強。
あり得ない乖離!
何故か?
使い勝手が悪いから。
ちなみに申請理由のトップは、親の現金を使いたいから。
親の施設への支払いということなのかなと。
家庭裁判所の監視下の元、手続きをしないといけないので、申請してから3ヶ月はかかります。
そこで、家族信託しとこうよ、みたいな。
元気なうちに。
それとちなみに、うちは相続税がかかるほど財産ないから、相続でもめないから大丈夫!ってよく聞きますが、発生する相続事件の資産で一番多いのが、基礎控除5000万以内で、全体の70%を占めます。
結構、揉めてるやん!( ;´Д`)

さっ!と書いちゃいましたが、ほんと最近は、この家族信託と相続をからめた話が多いですね。
制度は使わないと意味がない。
信託契約を結ばないと意味がない。

司法書士の目の前で、口頭で、健康な意思判断能力がある父親が息子に、こいつに託す!と言うと、それは有効です。
あとで書面化すればいいのです。
だけど、その司法書士が認知症になったら、もちろんアウトです 苦笑。

疲れたときは、こういうのが一番ぴったりです。
なんちゃ言うことない、完璧な男の食べ物です。
○来亭のチャーハン。写真写りが良いのか量が多く見えますが、これが大では少ない。大って、もっとこう、なんというか、男のロマンというか、これいけるんやろかとか、あれいったでというか、店側の沈黙の挑戦状というか、そんなもんであって欲しい。
ってアホな発言を41のおっさんがするものではない。
味は美味い!
このスープといっしょにやると、パーフェクト。最後に氷水をきゅっと飲むと、幸せです 笑。




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tre@t-fudosan.com