2015年01月28日
定期預金担保貸付で不動産を買う。No.620
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おかげ様です!♪( ´▽`)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
交換されてどっかに飛んでいったアンパンマンの頭部が夥しい数なのではないかと、ちょっと気になる村上です。
不動産を購入するときに、融資をくむか、現金で買うか、いろんな人の数だけ、あらゆる事情があります。
ときに自己資金がふくよかにあり、ほとんどを、あるいは全額を現金で支払う人がいます。その場合、その購入不動産価格以上に自己資金があれば、それはそれでいいのだと思います。
しかしながら、資産の現金が、不動産を購入することによって、すっからかんになってしまうのは、ちょっとどうなのかなと思います。
先般も、平成生まれ!の若い方が不動産を購入されました。その時、お若いのに、ほとんどの現金を不動産購入にあてようとされました。
ちょっと!って、止めました 笑。
投資の話に近くなるのだと思いますが、全ての預金を不動産購入に当ててしまうと、流動性資産がゼロになってしまいます。
流動性は確保しながら、不動産を手に入れるという判断をします。まあ、昨今の不動産の価値の変動なんてっていう議論は置いといて (;^_^Aもしかしたら、ある地点で高く売れるかもしれないし。
だから、現金でも買えちゃうよ!という余裕を持ちながら、預金を担保にして、かなり低い金利で貸付を受けて、不動産を購入します。
メリットは、なんちゃってポートフォリオという気分になれるし、金融機関によりけりですが、住宅ローン控除の対象にもできます。金融機関からしたら、かなり良いお客様になりますよね 笑。
お祝いで夫婦だけの食事(#^.^#)
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