2015年04月30日
不動産の査定価格と、本当に売れる値段。No.653
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おかげ様です!♪( ´▽`)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
吉野家も、すき家も、牛丼を大でサラダセットにすると、600円を超えるんですね。バブル直後の価格な気がして、行く気が失せるのは私だけでしょうか。
やたら、店員が暇そうです。
松屋は忙しそう。ランプ亭って今もあるのでしょうか?
不動産の売主さんと打ち合わせをすると、往々にして、売り出し価格について熱を持って、話することになります。
ここが、一番のクライマックスではないでしょうか。
売主さんは、1円でも高く売りたいし、買主さんは、1円でも安く買いたい。
仕方がない、経済の原理原則です。
査定してください!
はい、わかりました。
いくら!?
根拠をもって、提示します。
売主さん、むむむむぅ~!
ってなります 笑。
実は、純然たる査定と、本当に売れる価格というのは、乖離していることがほとんどです。
不動産の価値として、金額を提示しても、その価格で、本当に売れるのか?ということです。切ないことです。
だから、査定を依頼してきた目的は、何ですか?
ほとんどは、売るためです。
目的遂行のために、査定価格では、達成できないのです。
切ないです。一番、売主さんが、そう感じているでしょう。
その乖離を不動産屋のおっさんが、一生懸命訴えても、なかなか、なかなか、なかなか、わかってもらえません。
わかる人もいるけど。
わかると言葉でいうが、本当は、村上のクソ野郎って、思っているかもしれません。
_| ̄|○
東京は別ですよ。
でもね、今、純然たる査定価格よりも高い価格で、すっと売れてしまう不動産のエリアって、どんだけあるのでしょうね?
たまには、こころのザラザラを海に捨てに行きますよ。
息子に協力してもらって。
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tre@t-fudosan.com
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