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2015年05月10日

ホームインスペクションを重説に義務付けられるのか!国土交通相よ! No.657


おかげ様です!♪( ´▽`)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。


おかげ様で、忙しい村上です。
不動産屋のおっさんは、夏は甲子園でも見ながらハナクソほじっているイメージがあるかもしれませんが、やるときには、やっています♪( ´▽`)。


毎度話題の、国土交通相の不動産の流通活性のためのラウンドテーブルですが、やっとこさ、中古住宅のホームインスペクション、いわゆる住宅診断を中古住宅の売買取引の際に、それを義務付けようぜ!っていう議論に入りました。
好ましいことです。


いったい、誰が、その費用を負担するのか?


問題ですなぁ。
当然、売主が妥当でしょうけど、往々にして、そんなん嫌じゃ!((((;゚Д゚)))))))って、いうのが人間でしょう。

義務付けも、今の不動産の重説のアスベスト調査のような位置付けだと、全くもって意味がありません。

さらに、住宅診断を可能とならしめる人物も、診断できる資格を、今の民間資格に加えて、一級建築士を条件になると、おいおい、そんな面倒なこと聞いてないよ、ってなってしまいます。
せっかく中古住宅を流通活性化しようとしているのに、その土台となるシステム自体に水を差すようで。でも、確固たる信頼できる診断が必要なわけで。


でも意外と、この診断が、日本の世の中の住宅は案外しっかりしていて使えるよね!っていう結果になるのか、いやいや、ほとんどが、もともとビルドアンドクラッシュだなと建築されたものだから、こりゃ解体するほうが賢明だわ、ってなるのか。
極論ですが。
もちろん、前者を望みますが。



ラーメン山村の、春雨が入った餃子は、あっさりしていて、メッチャうまいですなぁ。店の雰囲気も良い。気に入った。




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tre@t-fudosan.com