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2015年10月24日

ヤフー不動産とソニー不動産と、出る杭は何とか。No.712


おかげ様です!_| ̄|○
不動産コンサルティングマスターの村上です。

高知市、松山市、弾丸日帰り商談をすると、ほんとにフラフラです。
体感として、高速の物流ドライバーをリスペクトします。
ほんと、大変ですよ。


表題の件、どうやら揉めています。
何故か?、っていう話をしだすと、講義がひとつ、あるいは原稿用紙が何枚かひとつ、出来上がる内容となりますので、やめておきます 笑。

そもそも、仲介手数料ですよね。

この基準ってものが、昭和40年代に作られたもので、今の時代にあうものかどうかという議論もあるし、物価変動も相当あったし、もういい加減見直してもいいのじゃないかという意見もあります。10パーセントにするとか、フリーにするとかしないとか。
なので、このあたりのところをもっと国土交通省に、精査したものを打診して、その後でもよかったのではないでしょうか?、ソニー不動産さんがやろうしていることは。待てなかったのかもしれないし 笑、出過ぎた杭として映ってしまったのかもしれないし。
画期的な発想ではあるが。

でもね、仲介手数料って、媒介報酬額のことですよ。
タバコ買ってきたという手間賃とか、窓口で既存の書類の写しをもらう手数料とかと、全く意味が異なります。
手数料ではなくて、成功報酬額なのですよ。
仕入れがないとか、原価がないとか、そんなことを理由に、故意的に批判するひともいるかもしれない。
ただ、何かすこしでも起こると、批判は業者へ。裁判しても、アマ対プロなら、プロが負けるという仕組み。
それだけリスクと責任と、何より不確定要素もしょいこんだ仕事なのです。
そんなのは当たり前だし、それが完璧にクリアされて仕事になるし、その一歩少し先を行こうと、いろんな業者さんが、いろんな知恵と工夫を凝らしていたりして、依頼者から評価をいただきます。そういった努力をしています。
だから、手数料ではありません。
成功報酬なのです。
だから、自分の仕事の評価を下げるような、初めからソレをウリにするのはどうなのかな?とも思います。


なんか辛口の文章になってしまったので、いつかの、久米池うどんの、優しい味付けの玉子とじうどんをのせておきます。



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