2015年11月02日
不動産ブローカーの行方。No.715
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おかげ様です!♪( ´▽`)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
この数日、ものすごく、書かなければ!という思いがあるのに、まったく書くことが思い廻らなかった、村上です。
70年代、80年代のうどん屋での呑む風景が描きたいのですが。
少し前あたりから、アメリカのどっかの大学の教授が、将来90パーセント以上の確率でなくなってしまう職種を論文で発表しています。それにマスコミが食いついて、紹介したりしています。人口知能によるコンピュータ化によるものです。
そこに、不動産ブローカー。
ブローカーって、日本では、ものすごくマイナスな、なんだか違法で怪しいイメージですが、日本では不動産売買の仲介する人、いわゆる不動産屋のおっちゃんです、アメリカではそれが、まあまあステイタスのある職種です。審査とか基準がハードで、免許取得が難しい。まぁ、ちゃんとした仕事です。
それが、消滅するらしい。
コンピュータに代替されるらしい。
ふ~ん、な感じです。
まぁ、なればなったで、はいそうですか、という感じです。
なったらなったらで、違う方向へ向かいますから 笑。
あっ、自分がその仕事をしているから、ムキッ!ってなってという文脈でもありません 笑。
本当に、世界が望み、それが正しく可能ならしめるのなら、真実の着地点だと思います、から。
でも、面白いのが、データ化して、集積すると、簡単にコンピュータ化できると思うのが、デューデリのジャンルです。
しかし、これが、その消滅職種に指定されていないのです。
なんで?((((;゚Д゚)))))))
法定相続人の調査も、含むよ、って想定しているから?
そんな、馬鹿な。
それだって、データを追っかければいいんじゃないのか?
そもそも、人工知能が、利益相反行為を理解できるのか?
あー、たぶんできますよね 苦笑。
売る理由、買う理由、それがわからない?まぁ、それもいいとして 苦笑。
村上が、一番に思うのは、人は、買う時に、データや理論では判断しないんですよ、っていうことです、決断する瞬間はね。
データや理論っていうけれど、最後はやっぱり感情です。
人工知能が、そこまで汲み取れますか?
何十年か経過した人の想いを汲み取れますか?
まぁ、不動産投資のための売買を判断する指標としてはコンピュータ化がいいかもしれません。
でも最後は、つきつめれば、感です 笑。
だから、人間もコンピュータに舐められたもんです。
そんなわけには、いかんだろが!
((((;゚Д゚)))))))
っていう職種も山ほどあります。
だから、まぁ、結論として、自分も、あなた様も、キャラ濃い目のプロの仕事をして、依頼者や消費者を獲得したいですよね。
コンピュータは、しょーもない画一化ですから。
永遠の玉子とじうどん、遠景です。
野口製麺所。
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