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2018年06月05日

こだわリノベーション その3(屋根編) No.948


おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
 
そろそろ、屋根が出来上がりそうと聞いたので、
現場に行ってきました。
 
 
直近では、こんな感じにまでなっており。
 
 
 
解体前の、ほぼ同角度からの写真だと。
 
 
よくある切妻が、
なんか、二段階の勾配をつけた、
シュッ!とした雰囲気の屋根へと変貌しておりました。
 
 
単調な一枚の勾配にはしていませんでした。
 
 
 
ちょっと、この下の写真では、わかりずらいのですが、
もともとあった、ふっとい梁の材木が見えます。
これをリビングで見上げると、見せるか、
見せないかなのですが。
さて、どうでしょうね。
完成が楽しみです。
 
 
 
 
ちょっと怖いけど、足場を登ってみました。
やっぱり、平屋って、いいなぁ~。
なんか、贅沢な気がします。
 
 
 
 
 
既存の住宅を丁寧に、丁寧に、解体していって、
治療する感じで、修復と補強をしていくのですが、
布基礎が、ベタ基礎になっちゃった、みたいな。
 
 
 
 
 
ここまでの工事を見てきて、
はやくも総括なのですが(笑)、
中間報告としましては、
今回の事案は、「おいおい、新築がわりとリーズナブルに出来たやん!」という、
感じではないでしょうか。
 
中古住宅を購入してからリノベーションとはいうものの、
今回のリノベーションのレベルですが、
リノベーションのリノベーションという感じで、
「リビルド」、ReBuild という感じではなかろうかなと。
 
リノベーションですと、既存住宅のある程度もっている潜在能力を
残しておきながら、「はっは~ん、こうきましたか!?」みたいな、
特殊な関節技をかけていく作業なのですが。
 
しかしながら、今回は既存住宅を購入するものの、
それなりに古い建物でしたので、かなりの修復を施しております。
 
また、この土地建物を購入する際に、
わりと相場よりもぐっとお安く購入できたという、
運というか、ご縁といいましょうか(汗)、
そんなこんなもあり、
また建築基準法上の点から考えて、既存住宅購入からの改築ということで、
それがベストなシナリオですね
、ということもあったりして。
 
結果として、不動産の選択からの、不動産購入。
不動産購入からのリノベーションというのは、
ひとつひとつの事案が、まさに一期一会なのだと、
今、パソコンをパタパタと打ちながら、改めて実感しております。
月並みですが、
「ご縁に感謝」です。
 
 
不動産のあなた様のお悩み解決に向けてのご相談は、
まずは、村上までメールしてみてくださいね。

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