2017年10月06日
秋祭り 2 と、していない田んぼと相続登記と、Donna Lee のピッキング。No.899
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
昨日までの秋雨からの、今日は秋晴れですね。
この時期の雨は、お祭りと、運動会があるので、やきもきしますよね。
ただでさえ突然の選挙のために、スケジュールが砕け散った人も多いのではないのかと思います。
村上のエリアのお祭りは、先週の見事な秋晴れの中、無事に終わりました。
写真であるように、規模は小さいながらも、なかなか本格的なものです。
エリアの特性として、農地と住宅の混在エリアですので、元来は豊作を祝うために、農家の人達が主体となってお祭りをすすめるというのが慣例として根付いております。
とにかく高齢化ですし、後継者もいないし、人手不足なのです。
獅子舞をする人も少ないし、お神輿を担ぐ人も少ない。世代交代がうまく進みませんね。
いろんなところである社会現象だと思いますが、「ここは、がっつり田んぼをやっているが、そのすぐ隣では何年も放置されて草がぼうぼうに伸びて荒れ放題」というのを見受けられます。
そんなところに宅地開発してもとか、こんなところに商業施設があってもとか、とりあえずその議論はちょっと置いといて。
ここの一枚の田んぼを宅地開発するなら、その隣の田んぼも一緒に開発しないと、道路のこともあるから、ちょっと無理だよね、ということだらけのような気がします。あくまで想像ですが。でも実際多いと思います。
しかしながら、放置されている田んぼをどーにか、こーにかしようとなると、まず、やっぱり田んぼをするのか?とか、しないなら何年後に転用しようと思うのか?とか、相続前なのか、相続後なのかとか、そんなにうまくは時期が合うこともありません。あるかもしないけれど。それは第三者にはわかりません。
じわじわとですが、ほったらかしの田んぼに課税しようとする政府の動きもありますし、まぁいつになるのかわかりませんが。
それと相続後の相続登記が未了については、やっとこさ国もじわじわと動きだしました。前から「相続登記はしましたか?」みたいなポスターは散見されますが、いや一般の人はあんまり見ないのかな?汗、相続登記はやっぱり早めにやっておこうよー!という促しですね。
道路作りますとか、橋やり直すとか、土地の境界のこととか、なんせ、ほんとにちっちゃな面積の土地であったとしても、その土地の所有者の確認や承諾がないと、公共工事が進められないんだよ、という問題があります。不動産の個人間の売買でも、所有者に辿りつけなくて困る場合があります。
昭和時代で登記が止まっているものでも、今の時点では、例えば法定相続人が40人もいて、お孫さん達がいろんな都道府県にいて、また海外にもいるんだ、となると相続登記をするのに大変です。気が遠くなる実務かと思います。
だから、「相続登記しましたか?」というポスターなのです。
しかし、相続登記には税金と費用が発生します。
だから、それも手かせ足かせの要因となっています。
だから、相続登記しないのなら、罰則つくるよ、みたいな動きもあるとか、ないとか。
まぁ、それだけ国もヤバイ!と思うデータを把握しているんでしょうね。
高齢者増えるし、つまり相続発生件数増えて、その相続登記をほったらかしにしていたらヤバイよと。
話がそれましたが、ということで 汗、こんなお祭りの時期にでも、普段はあんまり話もしない隣地の田んぼ所有者さん達と話す機会があれば、ちょっと「最近、どうなんなぁ〜」と世間話でもすることで、ひょんなことから問題解決に辿りつけるかもしれません。
しかし、なんで御神輿って、あんなに重いんでしょうね。木だからですよね。あたりまえですが。
軽いカーボンなんかで作ってみたら壊れにくいし、いいんじゃないかっていうと、しばかれますよねー。
好きか嫌いかは別にして、ベーシストだと、どこかで必ず接触することになる「故 jaco pastrius」という偉大なベーシストがいます。
そのjaco名人が、ファーストアルバムの一曲目で演奏している Donna Lee という曲があります。
凄いね!とか、だからどうした!というのは別にして、この曲を弾けることは、まあまあ凄いと思います。もちろんBASSで弾くということが。
もともとチャーリー・パーカーの曲で、いわゆるビバップフレーズの高速バージョンです。高速というか、そもそもが速いのです。運指も大変だし。
普段のセッションに役立つとか、役立たないとかは別にして、jazzをやってこの曲を演奏するとなると、必須のテーマ部分ですら難易度の高いフレーズです。
それで、ふと思い出したように、突然に「またちょっとやってみるかぁ」となる時があるのですが、まあ弾けません 笑。
それで、今回も思い出したようにやっていると、ふと無謀なことを思いついたのですが、親指と人差し指のピッキングをしようと思うのですが、やっぱり無理でしょうかね?しかもジャズベで。まずミュートができないという欠点が思い浮かびますが、Hadrien Feraud(アドリアンフェロー)という超二枚目のベーシストは、ken smith をらくぅ〜に、親指と人差し指でピッキングします。こんな風にやりたいのですが。
そもそもは、もういい加減、右手のピッキングにまつわる右手の手首や親指の角度やポジションや、アポヤンドやアルアイレの問題が、辟易してしまっているからです。
といいながら、やはりノーマルなツーフィンガーになりそうですが。
まぁ、そもそもそんなに弾けないので、大丈夫なんですがね 笑。
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