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2016年01月10日

成人式ですかぁ。今日はちょっと長め。No.738

おかげ様です!♪( ´▽`)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

今日も忙しくて時間がなくて、慌てて、す◯家でサラダセット600円を食べたのですが、なんというか敗北感があるのは私だけでしょうか。おいしかったんですけどね。でも、もっとこうなんかぁ、ねぇ。


毎年書いてるかもしれませんが、ごめんなさい 笑。
成人式というと、自分が二十歳のときの強烈に残る記憶は、店の窓の結露が水滴になるほど、外はみぞれ混じりの雪が積もっていて、その日も昼から夜中まで、新宿でアルバイトをしていたことです。エレファントカシマシのボーカルの髪のようなボサボサの頭で。今はハゲだけど。田舎もんだから、自分で言うことではないけれど、とにかく一生懸命働いていた。外は寒いのに、ワイシャツが汗ですけるほど動いて。その日は、別に気にするでもなく、いつも通り仕事をしていたら、昼のピーク過ぎた四時ぐらいに、変態なのに、バリバリ仕事が出来て、今思えば人のオーガナイズが巧みな店長が、「お前、成人式なのに、なんで田舎に帰んないの?え?」と。
「いや、別に、帰っても」と。
そしたら、しばらくしてどケチな店長が、さっと「これ、家帰ったら、呑めよ」って、だるま、店にあるサントリーオールドの新品を突き出してきました。
ウィスキーの味も値段もわからない、クソガキの村上は、「あっ、ありがとうございます」って、ものすごく嬉しいのに、なんて言っていいかわからない、アホな二十歳の村上は、その後の仕事は、わけもなく浮ついた気持ちでした。その当時、わりと一生懸命働いていたから、すこぶる頑固な厨房のチーフや、副チーフが、かわいがってくれて、二十歳の空腹でも、三日は足りるであろう、一番店で高級な牛肉チャーハンを店のでっかいビニール袋に無造作に入れてくれたり、次の日には、捨ててしまう30本ぐらいの春巻を、しかめ面で、「お前、これ食えるか?」って、表現に不器用な職人さんは、これまたビニール袋に詰め込んでくれて。
毎日、中央線の、めちゃくちゃ混む電車のなかで、周りからしたら意味不明の油臭いビニール袋なんか、田舎もんだから、そんなの実は気にしているけど、気にしてないふりして、大事に持って帰って。
木造のアパートに帰って、暖房器具はこたつだけで、白い息を見ながら、もちろん電子レンジなんかあるわけもなくて、冷えきった春巻と、美味いチャーハンと、安く手に入れた酒で、あー、今日も働いたなぁって酒を呑んで、3時ぐらいに寝て、昼前に起きて、またアルバイトへ行くと。そんな連続。その当時、「寺内ヘンドリックス」という深夜番組があって、アルバイトから帰って、貰ったメシで酒を呑みながら、ギターを持ちながらテレビを眺めるのが、ものすごく楽しかったなぁ、っていう二十歳で 笑。

あら?妙に、長い文章 笑。
不動産のこと書こうと思ったけど、また今度で。

なんでやねん!、っていう長男のツッコミで。



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