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2017年11月14日

そもそもどうして不動産の価額はこんなにも下がったのか?と、着金待ちの正しい過ごし方。No.904

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。  

「そもそも、不動産の価額の下落はどうして、ここまで下がってしまったのか?」

なんだか、朝まで生テレビみたいな、あるいは、有識者がやっさもっさしても答えは出ません、みたいなタイトルで、ごめんなさい。
途轍もないタイトルで村上もびびってます 汗。
しかしながら、不動産の価額が下落した理由を述べれば、ドッバーって出てくるほど無数に、主張したくなる理由が、みなさんあると思います。
バブルがはじけた、
人口が減っている、
景気が悪い、
物価が下がっている、
不動産が余っている、
田舎はダメだから、
ショーシコーレイカだから、
とかとか、挙げだしたら、キリがありません。

でも、ほんとの真実ってなんなのでしょうね?
たぶん、誰にも正確な答えはわからないと思います。

バッシングは受けると思いますが、村上が思うには、不動産の価額が下落した理由は、「まぁ、別にええかぁ」という世の人々の気持ちなのかな?と思います。

「不動産もったり、家建てたり、まぁええかぁ」と。
これ、なんじゃないのかな?と。
興味がないというよりは、魅力を感じないというか、ワクワクしないというか、「まぁええかぁ」みたいな。「不動産もつこと?、だからどしたの?、別にいらんのとちゃう?」みたいな。

きっと、例えが悪いって言われるんだろなぁ?!って思いながら書きます。
今では、なんだかものすごい数の弟子がいらっしゃるラーメン二郎という、ラーメン屋さん。
今から、24年前、村上はそこでちょくちょくラーメンを食べていました。注文するのは、必ず「大ダブル」でした。1992年から1993年のことです。バブルが弾けた真っ盛りの頃です。当時の、伝説の「鍋二郎」は今でも存在するのでしょうか?ここまでのくだりで、今のラーメン二郎フリークと言われる、ジロリアンからすると、たまらない話かもしれません。
何が言いたいかというと、今のラーメン二郎三田店、いわゆる総本山、本店の大ダブルは、850円です。村上が二十歳の当時は、たしか470円でした。

消費者物価指数は下がる一方です。

なのに、ラーメン二郎の価格は上昇しています。
倍近くにも。
おかしくありませんか?
でも、今でも行列が絶えません。
ものすごい人気です。

賢い有識者さん達はきっと、上手な理由を並べてくれると思います。そりゃちゃうよ!と。
村上が思うには、上記の「まぁええかぁ」という心理ではなくて、「どうしても、たまらなく」という渇望が価格を上昇させているのだと思います。
まぁ、ここで、何百円と何千万円の話を一緒にするな!という声も聞こえてきそうですが 汗。
最終的には、人の購買意欲は、理論ではなくて、感情だと思います。
ほんとに欲しかったら、どこまででも行く。
欲しくないものは、見向きもされない。
単純に価格の成り立ちは、こういうことだと思います。
しかしながら、地方都市の不動産価額の下りっぷりは、どうにかならんのでしょうか?
47年間連続で北海道から沖縄まで毎年オリンピックが開催されでもしたら、ちょっとは上昇しますかね。
それでも、結局東京が全部持っていきそうですね。



不動産の最終決済の取引の現場、銀行の応接室で、着金の待ち時間の正しい過ごし方とは。

①司法書士の紳士なおじ様が、当たり障りの無い時事的な話をニコニコしながら話す。

②不動産屋さんが過去の武勇伝を空気を読まずに話す。しかし笑いはとれる。

③売主さんが買主さんに、丁寧に自治会のことなど親切に説明してあげている。

④雇われ補助者が無言で法務局提出書類を黙々と何度も何度も確認している。

⑤やたら待たされた挙句、新米担当銀行員が汗だくで伝票の書き直しを買主さんに説明している。


「着金待ち時間対応 小噺集 CD全100巻」
各種状況対応の検索付き。
4800円(税抜き)
もしも、こんなのがあったら、ちょっと欲しいかも。
いや、欲しくないか 笑。



写真は、長男の作品、カメラとのこと。
向かって左のペットボトルはフラッシュかとおもいきや、ハイチーズ!ってポーズをとると、このペットボトルから、火、包丁、鉄砲の弾、あるいはヤリが飛んでくるそうです。
そんなん、写真撮れんやん 苦笑。
どうしてこんな恐ろしい発想ができたのか。
親の教育か 汗。



不動産のあなた様のお悩み解決に向けてのご相談は、まずは村上までメールしてみてくださいね。

t-master@i.softbank.jp