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2016年03月20日

そんなんだったら、他にという言葉。No.773

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

不動産の、売主、貸主が、売買契約、賃貸借契約を結ぶ前に、買主、借主から、取引をする上で条件と表現するのか、あるいは「買主、借主からのお願い」と表現すべきか、まぁ、これらについて、売主、貸主が、「そんなんだったら、他に売るわ!あるいは貸すわ!」と判断して、買主、借主へ言ってしまう。
売主、貸主への、その条件、あるいはお願いが、もちろん契約自由の原則があるかもしれないが、それらが、ごくごく一般的に考えて、売主、貸主が「すべきこと」であるにもかかわらず。

売主、貸主が、いわゆる「ちゃんとしない」のは何故か?
お金が余って、余裕たっぷりだから?まだ売れなくても、貸さなくても気にしないのか。
あるいは、お金が無くて、その「条件、お願い」を費用をかけて解決させると、儲けが減るという気持ちなのか。

ここで大切なのは、「本来は売主、貸主がすべきことであると、容易に判断できること」なのです。

それを「そんなんもん、知るかぁ!」ってなると、買主、借主は困りますよねぇ。
この困った、困ったを突き詰めていくと、「持つ者と、持たざる者」「強者と、弱者」という単純な図式になります。
持ってるから逆に困っている人もたくさんいますが 笑。

解決できる知恵と経験を持たなければならないと、改めて深く考えさせられる事例がありました。

取引は、公正であるべきです。

本日日曜日は、本当に素敵な天気ですなぁ。

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tre@t-fudosan.com