2019年10月24日
【賢く高値で不動産売却(6)】競合がいるか否か。 No.1,135
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
香川県の中古住宅を「今、売るべきか?」なのですが。
2013年10月における、
日本の総住宅数は、6,063万戸で、
このうち空き家は820万戸といわれています。
空き家の割合は、
13.5%で、
「7、8軒に1軒が空き家」ということです。
ちなみに、この数字は、「賃貸物件」も含みます。
ですが、借り手・買い手市場ですから、
貸し手・売り手にとってもツライところです。
今後も空き家は増えていくと予想されていて、
野村総合研究所では、
2033年には、空き家の数が、2,150万戸、
空き家率は、30.2%に上昇すると予測しています。
もう、むちゃくちゃな数値ですよね(苦笑)。
おそらく、「団塊の世代」の他界による、
相続からの、
でも、「その不動産、利用しないよ」という要因もあるでしょう。
ですので、実は、
「売り切る!」ということが、重要なのです。
不動産が余っていくから。
ただ、中古住宅の市場は、
昔と比べると、
今は肯定感もあり、きちんとした選択肢として、
考えられている社会になってきています。
それと、「空き家をほったらかしにさせない」という、
空き家対策特別措置法も、追い風になっていると考えます。
では、「いつか?」なのですが。
消費税アップについては、
中古住宅を購入する際には、ほとんど金額に影響がないのですが、
市場の心理として、「なんとなく」が漂って、
歴史は繰り返すということで、
ちょっと停滞するのかな?と考えます。
でも、買う人は買いますからね。
ですので、そう長い停滞間は無いのかなと推察します。
そこで、大切なのが、
「競合の有無」です。
比較検討に値する、
どうしても考えてしまう対象があると、
やはり価格競争に陥る傾向になってしまいます。
とりわけ、築浅の中古住宅ですと、
同じエリアには、新築の建売があると、
どうしても、新築へ指向されてしまいます。
「日本人特有の新築傾倒」がありますから。
こういった場合は、
少し「売出」をずらす選択もあるかと考えます。
写真ですが。
今日は、丸亀まで現地立会に行っていて、
高松への帰り道で、
「空いていたら、寄ろう!」ということで、
超、久しぶりに行ってきました。
保健指導では、「うどんは、やめておきましょう」と、
こないだ言われたばっかりなのに(汗)。
木陰で食べたので、ちょっと写真が暗いですが。
うどん大 250円
おあげ 100円
コロッケ 100円
麺は、そのままで温めずに、
あたたかい出汁をかけます。
レッド・ツェッペリンの「天国への階段」について、
有名な指揮者が、「これ以上の構成、編曲はあり得ない」と、
絶賛したのと同様に、
この組み合わせと、この味は、
完璧な安定感のある、小さいけれど確かな幸せ、
あるいは、
小さいけれど確かな幸せをもたらす、安定感のある完璧さ、
ということです。
この、ただの普通のコロッケが、
がもうの出汁を染み込ませると、
僥倖をもたらしてくれます。
絶対にあり得ない、不可能なことですが、
酔っぱらって歩く、午前様のライオン通りで、
この、がもうを食べてみたいです。
おそらく、酔いの勢いで、
四玉はいけそうです。
なので、深酔いした次の日の早朝に、
がもうへ走り出すファンもきっと多いのでしょう。たぶん。
マーカス・ミラーにも食べて欲しいなぁ。
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