2018年10月30日
不動産キャリアパーソンの試験を受けてきた。 No.990-よ
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
こないだ、ひらがなだけの手紙を
長男にあてて書いたら、
翌日、長男がひとりで、
頑張って、手紙を書いてくれた。
超、感動。
本日、表題の不動産キャリアパーソンの試験を受けてきました。
これは、宅建免許の許可がおりたら、
窓口の事務の女性の人が、申し訳なさそうに、
「必ず、受講して、試験を受けてください(汗)」と言ってきて、
受講代金を徴収されて、分厚いテキストも自動的に手渡されるのです。
で、とりあえず、数か月、ほったらかしにしていました(笑)。
すると、自動的にメールがやってきて、
「ちゃんと試験を受けないと、支払ったお金が無駄になっちゃうよ」という趣旨の
告知をされました。
ということで、慌てて試験を受験する予約をして、
テキストを一回も開かずに受験してきました(恥)。
結果は、40点満点中の38点で、合格です。
でも、その日は、74人が受験して、順位は15番目でした。
ですよねぇ~(苦笑)。
一応、プロですから、満点か39点くらいで合格しないとマズイですよね。
それで、迷いに迷って、やっぱり間違っていた問題です。
さて、どちらが間違いでしょうか?
不動産の広告の表示についてです。
①著しく不整形な土地は、有効宅地面積が小さくなるので、
その旨の明示が必要となります。
②傾斜地を含む土地であって、傾斜地の割合が当該土地面積のおおむね10パーセント以上を
占める場合(マンション及び別荘地等を除く)は、傾斜地を含む旨及び傾斜地の割合又は面積を
明示すること。
どちらかが正しくて、
どちらかが誤りです。
村上は、①を誤りとしてしまいました。
正解は、②が誤りで、10ではなくて、30パーセントということでした(笑)。
あんまり、傾斜地を含む土地って扱わないからでしょうかね(汗)。
ただ、すごく気になるのが、
もうひとつ間違った問題なのですが、
これは、自信満々で回答しているわけでして、
それでいて、不正解だと。
試験終了後は、どんな問題だったかという機能もなくて、
どの問題で不正解となったのかが、わかりません。
すんごい、気になります(苦笑)。
この試験のテキストは、まあまあ内容も濃ゆくて、
いいこともいっぱい書いてあって難しい内容なのですが、
試験自体の問題の出し方が簡単なのです(笑)。
写真は、役所調査なんかすると、
必ず立ち寄る高松市役所の9階です。
エレベーターに乗ろうとしたら、
中央公園の紅葉がとても綺麗でした。
肉眼だと、色彩がもっと明瞭なのですが。
不動産のあなた様のお悩み「解決」に向けてのご相談は、
まずは村上までメールしてみてくださいね。
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