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2013年10月29日

ネットで、不動産の個人売買。 No.327


はい、こんにちわ(*´∇`)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。


最近の健康診断は、
終わると、お弁当が出ますが、
今日の施設では、
食事をとるところが別にあり、
有名な高級料亭が作ったお弁当と、
お汁と、あったかいご飯とお茶がついていました。
びっくりな村上です。



今から何年前でしょうか?
たしか、8~9年前でしょうか、
インターネットで不動産が売買されるから、
不動産屋は必要なくなるよ、という考え。
ちょっとそういう考え方がブームになりました。
しかし、現実は、すぐに収束しました。
で、また、今のソーシャルメディアの発達と利用で、
大手のサイトやLINEが、
不動産売買の個人間取引ができる仕組みを
模索中なのではないかと思います。
個人間取引だと、不動産会社が介入しないので、
媒介報酬額、いわゆる仲介手数料が不要となります。
個人からするとラッキーなわけです。
それで、もし仮にこのネットで個人間取引が、
実現して、一般化するために、何か、
ひっかかることは?と考えたんですが、
銀行でしょうか。
住宅ローンを組むときに、
重要事項説明書と、売買契約書を
提出しなければなりません。
買主の不安を払拭することができなければ、
当然この考えのシステムは不可能なわけで、
建物については、インスペクションで問題は、
クリアーかと思われる。
法令上の制限も、売主がその瞬間、
必死で勉強して、役所で調査して、買主へ
伝えればOK。いや、OKか?OKとしよう(汗)。
で、上記の重要事項説明書と売買契約書の
作成と調査費用として、不動産会社に
売主が仲介手数料よりもかなり安い金額を
支払う。不動産会社は、広告と買主発見と、
時間が不要である。
で、やっぱり銀行ですね。売主個人が作った、
調査書と、売買契約書で許してくれたら、
許す?
不動産会社は不要である、という文脈が
成立するが、
頭で考えると確かに考えは成立するが、
現実は、現場を知ると、
なかなか難しいのでありんす。
と言いながら、
飛行機の発明や、
携帯電話や、
インターネットを考えれば、
可能になってしまうのかなと。
しかしながら、生き残るには、
「精通」と、
わかりやすく「発信」と、
「信用」ですかね。
しかし、ビール味のバリュウムぐらい、
開発しようぜ。
アードベックとか。


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まずは村上までメールしてみてくださいね。
tre@t-fudosan.com
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