2014年05月04日
人口減少によるこれからの不動産。 No.484
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おかげさまです!(*´ω`*)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
GWの時に、息子に熱がでました。
当番医の小児科へ行きましたが、
診察が終わりかえる頃には、駐車場から何台も車があふれていました。
2048年、34年後には、日本の総人口が9913万人になるという予測があります。
2060年、46年後には、8674万人とあります。
少なっ!!!ですよね(汗)。
なんだか、ふかぁ~く考えさせられてしまいます。
世界規模で。地球規模で。人類とは。宇宙とは。
スターウォーズの世界は、遥か遥か大昔の話です。
人口が少なくなることで、地球にやさしいのか。
人口が少なくなることで、何を心配するのか?
国力の低下か。社会保障か。
社会保障でいえば、ただただその「支えの構造」が問題ではないか?
規模の縮小があっても、素晴らしい「構造」であれば、問題ないのでは?
大雑把な表現をします。
欧米の価値は、土地が1、建物が4。
日本の価値は、土地が3、建物が1。
こんな感じでしょうか。とても大雑把ですが。
単純に考えると、不動産が余ります。
土地の価値がこれからも低下します。
新築するなら価値ある建築が必要です。
キーワードは、エネルギーと耐震です。
中古住宅流通の活性化、いいかえると有効利用が必要です。
キーワードは、40歳の体を20歳にすること、再生させることです。
これからもっともっと個性的なものが必要とされて、
それに応えられる技術と感性が必要だと思います。
GWの小児科の待合室でぼんやりとそんなことを考えていました。
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