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2025年09月18日

香川県の地価調査 No.1,434

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスター及び土地家屋調査士の村上です。

2025年9月16日のKSBのニュース情報の抜粋です。

『不動産取引の目安となる地価調査の結果がまとまりました。
香川県の「全ての用途」の平均変動率は2024年より0.3%下がり、
33年連続の下落となりました。』


・住宅地の最高価格地点「高松市番町3丁目」 996,600円/坪 2024年より4.5%上昇

・用途別にみると、「住宅地」が0.3%、「商業地」が0.1%の下落

・高松市南部では、ことでん琴平線の多肥駅が2026年度中に開業を予定していることなどを受け、
周辺で需要が高まっている。

・住宅地は123地点のうち28地点で地価が上がり、高松市以外では、
丸亀市宇多津町の中心街、国道が拡幅された三豊市豊中町で上昇地点あり

高齢化などで過疎化が進む東かがわ市などでは下落幅が大きくなるなど「二極化」の傾向

・商業地で最高は「高松市磨屋町2番」で、1,584,000円/坪 2024年より3.2%上昇

・調査した不動産鑑定士は「利便性に優れるなど立地条件の良好な住宅地を中心に地価は回復傾向にあるが、建築費の上昇などから、不動産市況は弱めの動きとなっている」と分析しています。



という感じです。
現場の感覚も、地価が高めの土地は新築する資金力豊かな層が堅実な動きがあり、
地価が低い郊外型の土地は資金力を不安視する層が新築を買い控える傾向があるのかなと。
あと、資本が潤沢な大手の事業者は建替や新築をしているのかなと。

一般庶民には、苦しい時代かなと。新車すらなかなか売れない時代にね。


パッとしないニュースが多いから、景気のよさそうな写真を置いておきます。



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