2024年05月25日
媒介報酬額の一部改正案、遅すぎ。 No.1,370
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
①宅地建物取引業法は、昭和27年に施行されました。
②媒介報酬額(仲介手数料と世の人達の表現)は、昭和45年に制定されました。
※54年を経過した今も原則は変わっていません。
③平成30年に400万円以下の取引は、売主から18万円(税抜き)を受領できるようになりました。
※空き家が多すぎて、空き家が低廉過ぎて、将来大変なことになるから。
④令和6年7月施行に向けて、
800万円以下の取引は、売主から30万円(税抜き)を受領できるようになるよう、協議されています。
※空き家が順調(不謹慎)に増えていき多すぎて、空き家が低廉過ぎて、
物価も高いし、不景気だし、今も将来も大変なことになるから。
景気が良いのは、都市部と一部の大企業だけですよと。
とまぁ、こんな感じで、
「遅っ!!!」
なのですが、
時代背景、社会背景が、そうさせていったのでしょう。
結局、「物事や現象が起こって、その結果が見えた、現れて」から何かを決めているから、
遅くなってしまっているのでしょう。
本当は「物事や現象を想定して、その結果を防止するため」に対策と行動をすべきなのでしょうけれど、言うのは簡単だけれど、実際にやるとなると難しいのかもしれません。
まぁ、簡単に言うと、老人増えて、子供減って、人口減って、
不動産が余りまくっていくのでしょう。需要と供給の崩壊です。地方都市は。
あそこの大きな分譲地は、昔はきっとキラキラしていたのでしょう。
でも、今は・・・。
同世代でスタートすると、全体が同じスピードで衰退していきますよね。
その当時と同じスピードと発達があれば、次世代へと転換していくのでしょうけれど、
そうはいかなかったと。
写真も、時代の針がカチリと音をたてて、進んだものです。
どんだけの人達と、どんだけの場所と、どんだけの演奏をされたのでしょう。
とてつもない回数を演奏されているんじゃないでしょうか。
ピーター・バラカンさんは、彼を「細い!、上手い!」と。
マーカス・ミラー大師匠は、彼を「オレが家に帰ってきたら、デイブが勝手にスタジオに入っていて、夜中だぜ、ピギャァ~~~~!!!って毎晩吹いてんだぜ」と楽しそうに表現するんですよね。たぶん、めちゃくちゃ仲が良かったんじゃないでしょうか。他界されたことについて「どう表現していいか全くわからない」とかなり落胆されていました。
たしか、幼少時代に小児麻痺となり、そのリハビリのために親がアルトサックスをさせたそうです。
それが、世界のトッププレイヤーとなり。
たくさん名曲がありますが、パッ思い浮かぶのは、
マーカス・ミラーと共演したライブの「STRAIGHT TO THE HEART」 です。
美しく、激しく、優しい。
David William Sanborn
R I P
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