2016年01月13日
共同仲介。 No.741
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おかげ様です!(; ̄ェ ̄)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
「これ、おたくのとこですよね?」
よく聞くフレーズです。
不動産を売買仲介するにも、賃貸仲介するにも、業者がそれぞれのサイドに付くことも頻繁にあります。
が、しかし、一般の人は、その仕組みがイマイチわかっていない。もっと言うと、わかっているようで、本当には理解されていないように感じ取れます。仕方ないのか、日本の今までの文化によるものなのか、アメリカでは両手仲介が禁止されているぐらいだから、そりゃぁわかりにくいのか、不思議です。
昨日も一時間ぐらい説明して、やっとこさ高齢の売主に理解してもらいました。片手契約なので、逆に、「なんで、買主がお前んとこと違うんじゃ?」
10年くらい前に宅地建物取引主任者を5人に一人から3人に一人という方向性が示唆される動きを聞いたことがありますが、最近は国土交通省の有識者会議では、全員ですよ!という意見も出ているらしいです。
さて、この先、両手契約も取引士の規定もどんな風に変わっていくのでしょうかね。
とりあえず、こんなふうにして、なんにも考えずに、ぼーとひとりでいてみたいです。
不動産のあなた様のお悩み解決に向けてのご相談は、まずは村上までメールしてくださいね。
tre@t-fudosan.com
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