2016年08月21日
中古住宅購入からのリフォーム補助金。No.843
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
もしも、高松ペアが、中央通りにて、凱旋パレードをしたならば、間違いなく、見に行ってしまうであろう。
裏返せば、高松市出身の金メダリストが誕生したら、えらいこっちゃですね。
40歳未満、中古不動産購入したら、リフォームは50万円まで、インスペクションは5万円まで、国から補助金が出るようになると。その申請は、請負業者がすると。
突っ込みどころ満載の政府の方針ですが、まぁ、なんにもしないよりは、とにかく頑張ってます!的な、これは良い意味で、ありがたいことです。支持します。
でもね、日本というところの新築神話が根強いところで、本当に、中古不動産とリフォーム、リノベーションをガッツリ動かして、新築を抑制させたいのであれば、50万円って!?
中学生でもわかるでしょ。
屁のツッパリにもならんですよ!
(;゜0゜)
でも、この動き、はい、支持しますよ。
やっぱりね、300万円以上でしょ。
最低でも。500万円出ます!とかってなると、新築とリノベーションとの天秤かけて、人のこころが動くのではないか?
それぐらいやらないと、国が意図してる、希望している現象にまでは、動きませんよ、日本人のこころは。
もしもそれぐらいのお金が出たとしても、怪しいぐらいですから、新築信仰。
いろんな現場では、空き家とか、高齢者とか、あ〜、本当にどうなるのかな?っていう問題に直面するのですが、やっぱり行政も、経済学と同じで、結果を集大成してから、やっと理論立てる。そして動く。
遅いよ。
リフォーム、中古不動産流通、昨今の数字の倍近くまでやるぞ!という政府の目標が、肌に感じません。
でも、これ、支持しますよ。
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