2014年02月18日
長期優良住宅化リフォーム推進事業。 No.413
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おかげさまです!(。╹ω╹。)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
長期優良住宅化リフォーム推進事業を
国土交通省が開始するみたい。
最大で100万円の補助金が助成される。
時代の流れにのった動きである。
対象要件が当然あり、
ひとつは、基準を満たす劣化対策と
耐震工事を行ったうえで、外壁、屋根の改修工事や
環境負荷の低い設備への改修が行われること。
二つ目は、インスペクションの実施とともに、
工事後に交付申請内容の適合を確認する書類
およびリフォーム履歴、維持保全計画書を提出すること。
大きな金額の税金をばらまくわけだから、
要件と審査が厳しいのはわかるが、
やっぱり手かせ足かせとなるだろう。
耐震工事と、インスペクション、
こういうのって、ドラえもんやマクドナルドほど
メジャーでないわけで、
一般の人がこれらを知っていて、
よしやろう!という動機にはなかなかなりにくいわけである。
知らない一般人に罪があるのか、
伝え下手な行政が悪いのか、
勉強不足の業者がしょぼいのか。
100万円って大きいと思う。
A→B→C→D→Eという作業があって、
はい完了という場合、
このABCDEをABCDEに依頼するのか、
あるいは、ZというところにABCDEを
依頼するのか、これはどちらも
メリットデメリットがあると思う。
前にも書いたが、この国のうごきとともに、
銀行の担保評価や、保険屋の評価や、
住宅ローン減税や、取得税控除の枠や基準の
拡大や、もっともっと推進してほしい。
土地や中古住宅の選択に失望してしまって、
「やっぱり新築にすっか」という意識が推進してしまう前に。
春日うどん市場の肉そば。
うどんよりもそばがあうと思う。
しかし肉が少しかたくなったなぁ。
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