2014年05月01日
中古住宅リフォームする時の耐震の補助金。 No.481
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おかげさまです!(´・ω・`)?
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
ゴールデンウィーク、皆様いかがおすごしでしょうか?
大手は、11連休、中小は、暦通り、そんな感じでしょうか。
今日は、中古住宅の内覧の案内がありました。
ご両親も交えて、ガッツリ物件のチェックとなりました。
(素直な)一般のお客様ですので、
「わたしは、何にもわからないから、どこを気をつけたらいいですか?
教えてください」と。
一般の人なら当然だと思います。
こういうことを言われたら、村上は燃えます(笑)。
ひととおり建物もチェックしながら、予算の話や、
リフォームの間取りの話をしました。
その中で、お客様から質問のひとつに、
「耐震とリフォームは、一緒にしたら、補助金がでるんですよね?」
というものでした。
この言葉ですが、ちまたで表現されたり、広告されたりしたものが、
ご自身のなかで、「正確に編集」されていない結果だと思います。
これは、間違いですよね。
耐震診断、耐震改修の補助金については、
あくまで、その診断、改修に対してのみ補助金が交付されます。
ですので、当然ながら耐震改修とリフォーム工事は一緒にすすめていくことに
なりますが、こっからここまでは補助金対象の工事、こっからここまでは、
補助金対象にはならない工事と明確に区別されます。
高松市でいえば、市役所の建築指導課がチェックします。厳密に。
高松市でいえば、耐震改修の補助金については、
例えば耐震改修工事に、250万円かかったとします。
すると、その半分ですから、125万円です。
と、おもいきや、上限が90万円までですので、補助金は、90万円となり、
自己負担分は、160万円必要ということです。
つまり、180万円の工事なら、自己負担は90万円ということですね。
もうちょっと出してよ~、補助金!
2年ぶりぐらいになる馴染みのお店です。
昔は、ひとりで週4ぐらい行ってました(汗)。
今回は、妻からの切望により断行させていただきました。
新メニューのざる豆腐は甘いし、
新キャベツは、やわらかくてんこもりやし。
自分のなかでは、最高ランクのお店です。
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tre@t-fudosan.com
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