2012年09月14日
引越し。 No.49
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はい、こんにちわ(笑)。
村上です。
今日、同業者の人に、とある物件の問い合わせをしていたら、
「ブログ読んでますよ」と。
いやぁ~、正直恥ずかしいですね(笑)。嬉しいけれど(照)。
読まれることを目的に書いているわけだから、恥ずかしいというのも、
変な話ですが、照れくさいもんです。
昔、エッセイの中で、小説家の村上春樹氏が、「本屋や、街で見かけても、
小心者なので、声をかけないでくださいね」と言っていたこととは、
全く次元が違います(汗)。はい、当たり前です(汗)。
村上春樹氏ついで、というとファンの方から叱られそうですが、
今になり、不動産屋からの視点で見ると、
村上春樹氏は、相当引越しをしている人で、その当時、Barの
自営業者だったり、ポツポツ売れている程度の時代は、引越しする時に、
不動産屋に、
「あんた、大丈夫? 保証人はいるの?」「ちゃんとした収入あるの?」
「小説家だからって、部屋の中で、怪しいことしないでよ」なんて、
40年前だし、連帯保証人の身代わりみたいな保証会社もなかっただろうし、
たぶん、いろんな嫌な思いをしたのかもしれない。
不動産の賃貸借契約で、連帯保証人さんの効力だけど、
契約更新の時期に、最初なら一般に2年、その後、1年毎だけれど、
その時に、管理会社か大家さんが、
「こんにちわ~。あなた連帯保証人だからね~。よろしくぅ~」という
確認をしておかないと、
後で、「そんなん、知らんよ。忘れとったわ~」となると、貸主の立場は、
少々弱くなってしまう。法律の条文うんぬんというよりも、弁護士さんの見解です。
だけど、実際に、毎年毎年それをきちんとこなしている大家さんや不動産屋さんは、
皆無だと思う。ちょっと思い出して、書いてみました(汗)。
間違っていたら、ごめんなさい(笑)。
この人相当かっこいいですが、こういう人がいると、
ノリとか、グルーブうんぬんとか、発言する気が萎える(涙)。
不動産のあなた様のお悩み「解決」に向けてのご相談は、
まずは村上までメールしてみてくださいね。
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