2013年10月28日
定期借家契約って、どう? No.326
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はい、こんにちわ( ・ω・)ノ
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
最近じわじわと、改めて、
インターネットと、
ソーシャルメディアネットワークの凄さに、
感心している村上です。
遠くの誰かに、時間差でたくさんのことを
伝えることができる。
あと、繋がる。
共感する。
すごいなぁ~と、思う。
もうすぐ学園祭のシーズンだけれど、
だれか、PMAの外ステージの演奏を
youtubeにアップしてくれないかな~。
という時代です。凄いなぁ、と思う。
昨日の話しに、思わず反響がありました。
その中で、学生時代のひとつ後輩で、
当時、かなりアンダーグラウンドというか、
サブカルチャーというか、そんな彼が、
定期借家契約をきちんと理解して、
ライフプランをたてていると思われました。
素晴らしい!!!
おそらく、35年契約。
原則、中途解約不可なのにもかかわらず、
10年単位などの野暮なことは、考えず、
なかなかファンキーな選択である。
ここ高松という地方都市では、
定期借家契約が創設されて、
2年ぐらいは、流行のブームみたいなもんで、
2年の定期契約でポツポツ程度の数が、
契約されていました。
また、先駆者的に、土地は定期借地で、
建物は売買、
ようは、土地の価格がず~と下落するなら、
購買の高さと将来の資産価値の無さを敬遠するため、
賃料のほうが結果安くなるという想定で、
建売を計画して実行した。
しかし、かなり苦戦した。
なぜか?
おそらく、地方都市では、まだまだ郊外で、
手の届く範囲で、新築ができるのです。
ただ、その「手の届く範囲」というのが、
本当にライフプランの中で、正解か
不正解かは、わかりません。
それと、再開発の商店街のどまんなかに、
大和ハウスが定期借地の分譲マンションを
開発しました。これが大人気。
しかし、定期借地を理解して購入しているの
だろうか?と心配になります。
しかし、何故、定期借家契約がそんなに
使われないのでしょうか?
東京、大阪、京都、名古屋なんかでは、
びしばし契約しているのでしょうか?
現場の目線で考えると、
きっと、最初の契約時の正面がめんどくさい、
それと、期間満了の貸主側からの告知についての
管理が、ど~してもうまくできない、とか。
属性がよろしくない入居者には、定期借家契約だとか、
なんかマイナス視点からのアイデアではなんか
つまらないし。賃料支払いしないから追い出しやすいとか。
つきつめて、考えていくと、
その先も有効活用ができる不動産を購入したいものです。
その見極めが、自分のライフプランと関わってくると、
なかなか判断に苦しむ。
だから、単体不動産で判断しないと。
でもね、やっぱり家族が・・・となる。
良い目線で、良い不動産を購入したいもんですなぁ。
あ~BASS弾きたい。
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