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2014年02月15日

大家さんからの相談。 No.410

 
おかげさまです!(〇´・3・)ブー 
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。


羽生くんのコメントに、じ~んと感動した
おっさん村上です。
「クレームは情報不足から発生する」
どんな業界でもそうだろうが、
本当に「ちょっとしたこと」でトラブルになる。
言った言わない、確認するはずだった、
やるはずだった、こうなるはずだった。
本当にちょっとしたことの確認モレや、
説明モレや、確認・説明のちょっとした遅れや。
とある大家さんから相談をいただいた。
「原状回復費用」についてである。
「ほらきたー!!!」な話しなわけである。
要約すると、
①原状回復についての契約時における不動産会社の
説明がまずくない?あるいは大家さんにきちんと
説明して理解を得られていない?
②そもそもの見積もりがどうなんだ?
工事後のチェックがなく、前後の説明がない。
もっと要約すると、信頼関係がガタガタきはじめている感じ。
結局、ちょっとしたことの積み重ねで、
なにもかもが修復不可能な状態にまでなってしまう。
ただただ、残念である。
なので、今回は、こうきたらこうしよう、
そうきたらそうきりかえそう、という具合に
今後の大家さんとしての責任というか、
あり方というか、そういうものを村上なりに
伝授した。
よりよい関係が大家さんと不動産会社とのあいだに
構築できればといいと思う。
しかし、原状回復費用は、つきつめていくと
判断に苦しむ。言い換えれば、間に入る不動産屋からすると、
借主、貸主の話しをまとめずらい。
現在のいろんな原状回復費用、契約書条文、
敷金の扱い、これらは、つきつめていくと
ややこしい話しになるから、
「えいや!!!」という少々乱暴な取り決めなのかなとも思う。
そうでないと、話しがまとまらないのだろうなぁ。
基本、「ちゃんと貸してあげるよ」と「大切に借りるよ」が
あれば、解決しそうだが。



家族のなかで一番息子が羽振りがいいかもしれない(笑)。


不動産のあなた様のお悩み「解決」にむけてのご相談は、
まずは村上までメールをしてくださいね。

tre@t-fudosan.com